狭い体育館でアクロバット飛行をする
「F西多摩でロール飛行」これが目標です。F西多摩体育館の広さは、
バスケットボール1面という、あまり広くない体育館です。ここで、アクロ
飛行をするのが目的です。狭い場所でのアクロは飛行速度が遅いことが
前提条件になります。しかも、送信機のスティックにリニアに追従する操縦
性が必須になります。
ここで、Li-Ion 2cell:28gを搭載した全備重量100gぐらいのタイプと、
Li-Poly 2cell:8gを搭載した全備重量50gぐらいのタイプが考えられます。
Li-Ion のタイプだと、パワー余裕のあるモーターチョイスは何種類もあり、比較
的簡単に作成できます。しかし、速度を遅くする為には、サイズが大きくなり
ます。すると、機体構造上、剛性を保つのが大変で操縦性が損なわれます。
しかも、クラッシュ時のダメージも大きくなります。現在、調整改造が簡単にで
きるように、ジュラコンのスペーサをカーボンの結合に使用し、調整はプラス
チックビスを緩めて行えるようになっています。しかし、この構造では100gタ
イプの機体でアクロをするには剛性不足ぎみになってしまいます。かといって、
バルサやベニヤを接着して作成するのでは、調整改造が不便になり、結果的
にテストの進捗が悪く、月1から2回のテスト飛行では、実験が収束しなくなります。
Li-Poly のタイプは、モーターを探すのに苦慮しますが、もし見つかれば、
剛性の問題は解決し、目標達成の可能性が見えてきます。現在、Li-Poly タイプ
を基本に考えています。
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