AS-17部品を使って1セル用軽量ブラシレスモーターの試作を開始しました。
軽量カン作成
以前、鳥居ブラシレスモーターを軽量化した時と同じ方法(ジュラコン歯車を使う)で作成しました。
ベアリングホルダー変更
カーボンパイプのベアリングホルダーをステーターに収める為、ステーターの内径をハンドリーマーで広げています。
ステーターの厚みは、純正の約半分(2.1mm)にしました。
ステーターは11枚構成になっているので、絶縁コートしてある両端を残してまん中の5枚を抜いてあります。
コイル
φ0.3mmを18ターンスター巻きにしました。
磁石は3x3x1を12個使っています。
ベンチテスト
GWS5030プロペラを装着し、バッテリーはEUFINE 15c 180mAhを使っています。
アンプはYGE4BLです。
現在、Acro330に搭載しているモーターは始動性が悪かったのですが、今回のモーターは改善されています。
随分効率が良い結果となりました。
さらに軽量化するか、もっとホットにしてパワーを出すか、改良の余地が残っていると思われます。
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