初期トラブル解消したAcro330のテスト飛行を行いました。
翼端版なし
clik!やSouthernX-AMには主翼翼端に翼端版が装着されています。
小さい飛行機でもこの空力オブジェの効果があるか確める為、まず翼端版なしで飛行させています。
水平飛行からコブラ気味に飛行が移行すると、ロールのふらつきが多くなってきます。
モーターは、先日作成したAS-17部品を使ったブラシレスモーターで問題なく飛行できています。
翼端版装備
翼端版は、主翼の翼端で、前縁にせり出し(重心位置より前)、しかも外側を向いている(外側の気流を内側に誘導している)ように設置すると効果が大きくなるように感じていた。
そこで、それを強調するようにせり出し面積を大きく角度も45度と極端な配置にしてみた。
コブラ飛行(撮影:栗田さん)では、抜群な安定性があることがわかりました。
その代わり、通常飛行では装着前より安定が悪くなっているようで、それを確める為に水平飛行しているところです。
原因は垂直面積不足の為、ダッチロールしていると思われます。
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