2003年7月22日火曜日

第52回横須賀Indoor-plane飛行会

2003/07/21 第52回横須賀Indoor-plane飛行会に参加しました。
1.Tailless02-01のテスト飛行
2.Tailless03-02のテスト飛行
3.IR_Tx_Rx05-01のテスト
を行いました。

1.Tailless02-01のテスト飛行
潮風アリーナは広く、この飛行機には最適な飛行エリアでした。速度を大きめにして飛行すれば、エレボンの効きも良好です。速度が速くても、余りある広さなので、壁や天井が気になりませんでした。
 ただし、バッテリが減ってくると、ゆっくり飛行しないと高度が維持できなくなるので、舵の効きが悪くなる傾向は変わっていません。飛行終了の見極めが重要です。
 ついつい、観客と話をしていて、飛行終了タイミングが遅れてしまいました。それで、舵の効きが悪くなり、2階席に突っ込んでしまいました。
 飛行機は壊れていませんが、ジュラコン部分がずれてしまい、セッティングのやり直しになりました。その後、セッティング中にクラッシュし、サーボが壊れて、この日の飛行は終了になりました。
2.Tailless03-02のテスト飛行
飛行しました。つまり、モーターパワー的には十分であることが確認できました。しかし、舵が効きません。潮風アリーナでやっとオーバル飛行できるレベルでは話になりません。
 飛行機のパワー余裕が無いので、速度を大きくして飛行できません。すると、Tailless02-01でもあったように、舵の効きが悪くなっているわけです。
 もっと、舵の面積を大きく(ただし、アクチュエータートルクが満たすか疑問)する。もしくは、軽量化して、パワー余裕を持たせ、速度を大きくして飛行させる。解決策がありますが、即できるものは無いので、今回はここで終了にしました。
剛性に関しても、マニューバリングテストができていないので、OKかどうか判断できない状態です。
3.IR_Tx_Rx05-01のテスト
RCユニット(IR_Tx_Rx05-01)はTailless03-02に搭載されていましたが、十分に飛行ができないので、LivingRoomFly04-02に搭載しテストを行いました。
受信機(JMP RX5-2.3)を接続した場合
問題なく飛行できました。操舵性も十分で、アクチュエータートルクは十分のようです。
赤外線受信機(IR_Tx_Rx04-01)を接続した場合
モーターをオンにすると動作が不安定になりました。モーターノイズ(リップル電圧)が影響しているようです。オシロスコープで詳細調査が必要なようです。
 

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