2003年7月3日木曜日

コンデンサ事故発生

DC-DC回路テスト中にコンデンサショート事故が発生しました。

事故が起こったコンデンサは秋葉原の桜屋電機店で購入したものです。
この店はおじいさんがやっているチップ部品ショップです。仕様を言うとおじいさんがリールから部品数分切り出してくれるのです。
メーカーや型番は、こちらから聞けば分かる範囲で答えてくれます。
私はチップセラミックコンデンサを購入したつもりだったのですが、型番からネットで調べたら、タンタルチップコンデンサだったのです。
タンタルコンデンサには極性があり、逆接続したのが原因でショート事故が起こったわけです。
チップコンデンサの外観がいつものセラミックコンデンサと違うと感じていたのに何の疑いも無く使用したのがミスです。
今回のようなジャンクショップ(「ジャンクショップ」などと言ったらおじいさんに怒られるかもしれません)での購入にはこのようなリスクはつきものです。

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