前回コイルの巻き数が同じで、線直径が違うブラシレスモーターをベンチテストしてみました。
しかし、モーターがホット過ぎて比較できませんでした。
そこで、ベルをAir Craft製のブラシレスベル(AC-DIYMOT-BELL)に交換してテストしてみました。
このベルを使ったφ0.4のブラシレスモーターは、CarbonFun01に搭載されているモーターで既にテストしてあります。
ですから、φ0.5のみをテストしました。
結果
左がφ0.4で右がφ0.5です
このベルを付けても、このアンプ(PHOENIX 10)では最大出力まで引き出せないようです。ただし、前回のように途中でストップしてしまうことはありませんでした。
静止推力100g、150gで電流値を比較してみると、
100gで8%、150gで5%ぐらいφ0.5コイルの燃費(電流値)が良くなっています。
φ0.4とφ0.5のコイルの詰まり方を画像でみるとφ0.5は隙間なく巻いていますが、φ0.4はまだ余裕があります。
この違いがこの燃費の差になっていると思われます。
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