八方さんの作成したFunFly飛行機を操縦させてもらいました。
Extra1
改造前
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GWS9x4.7での飛行です。パワー不足で飛行できませんでした。
この飛行でモーターマウントが壊れたので、修理&改造を行っています。
後退角のない主翼は操縦が難しいので、後退角を付ける改造をしました。
主翼の前縁翼短を斜めにカットし、それをルート前縁に接着したわけです。
改造後
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同じモーターユニット(プロペラも同じ)ですが、バッテリーを交換したら十分な推力がでています。前回の飛行の推力不足はバッテリーの問題だったようです。
重心位置は思ったより前でないと十分な安定が得られませんでした。この動画は重心位置を前に調整した後の飛行です。
大迎角飛行をするとエルロンの効きが不十分なことが分かりました。エルロン面積の不足のようです。
その理由もあって速度を落とした飛行ができません。ですから、私の操縦テクニックでは墜落させないように飛行するのがやっとの状態でした。
Extra2
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降下したり、スロットルを上げても速度が急激に上昇しない飛行機です。
これは、主翼が未加工の1cm厚EPP(翼断面は長方形)で作成されているからだと思われます。操縦が上手でない私にはこの鈍重さがちょうどいい感じでした。
改造提案
この2機の利点を活かした更なる改造をするとより飛ばしやすくなると考えています。
右の画像は左の画像を修正して作成したもので、実際に改造したわけではありません。
Extra1を元画像にしているので、改造後の素材もスチレンボードになっていますが、主翼素材はExtra2と同じ未加工10mmEPPで作成します。
主翼の位置を少し前にずらし、エルロン面積を大きくしています。
エレベーターの面積も増大しています。
このままではテールヘビーになってしまうので、バッテリー、サーボの搭載位置を前にして重心位置をExtra1と同じにします。
この改造をすれば、私の操縦でも余裕がうまれ、FunFly練習機として使えると考えています。
��UZUKIさんのアドバイスによる後退角翼機をEPPで製作しました。エルロンとエレベータの面積増加と機首部のモータ補強及びメインギヤの取り付けで10g以上の重量アップです。12月3日にテストフライトをお願いします。
返信削除八方さん
返信削除��2月3日のテストフライト了解しました。
��10g以上の重量アップ
て言うことは、全備重量150g以上(つまり、YSFC飛行機ガイドラインに入らない)になってしまうという事ですね。
この飛行機なら安全上問題ないので即、飛行停止ではありませんが、
軽量化が次の課題になるわけですね。
��UZUKI様
返信削除完成全備重量は153gでした。テスト結果で合格すれば余裕を見て145gを目指します。木工ボンドをスコッチに、胴体を15mmから10mmへ。バルサ補強の主翼が片持ちで2G?に耐えられればEPPを8mmに変更します。