ブラシレスモーターのベルに鉄製のものとアルミ製のものがあります。
その違いをテストしてみました。
ブラシレスモーターのベルが鉄製の方が磁石効力を効果的に使えるので同じ推力を出すのに小さい電流ですみます。
しかし、鉄製のぶんモーター重量が大きくなってしまいます。
具体的にどのぐらい効果があるのか実験してみました。
鉄製ベル:Air Craft製のブラシレスベル(AC-DIYMOT-BELL)
アルミ製ベル:自作ブラシレスクラブ(鳥居さん) 特製 ベル
Brashless092035S4018551
ステーター:鳥居さんキット(直径20mm、厚さ3.5mm)
コイル:スター巻き、φ0.4、18回
磁石:5x5x1
プロペラ:APC Slow Fly 7x4
アンプ:PHOENIX 10
バッテリー:HP-LVX0300-2S|7.4V2S
鉄製ベル(Air Craft製のブラシレスベル)
モータユニット重量(プロペラ込み):28.3g
モーターのみの重量でも20gを超えてしまいます。つまり、YSFC飛行機ガイドラインに入らなくなります。
アルミ製ベル(鳥居さん特製ベル)
モータユニット重量(プロペラ込み):21.9g
結果
左が鉄製ベル、右がアルミ製ベルです。
最大で鉄製ベルの方が約1A電流が小さくなっています。
つまり、1A燃費が良いモーターを取るか?6.4g軽いモーターを取るか?
と言う判断になる訳です。
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