2007年8月23日木曜日

飛行中の舵の動きを記録する 実験その2

(撮影:栗田)
栗田さんのビデオカメラで「飛行中の舵の動きを記録する」ことが可能であることが確認できました。
次に、私の目視カメラでどこまで可能か確めてみます。


まず、舵の動きが解るようになるべく近くを飛行させて撮影してみました。

目の前を飛行させて、操舵すれば舵の動きが把握できそうです。
しかし、自分が体育館の真ん中に立って飛行する場合、飛行機は自分の周りを飛行することになります。
操縦に慣れが必要なことと、私のように目が回る人には厳しいかもしれません。
次に、動画の中からいくつか静止画を抜き出して舵の動きが確認できる画像準に並べてみました。
この画像は、ローリングサークルで目の前を飛行させている場面です。舵の動きははっきり分かります。

上の映像から目の前を通過して遠ざかっていくところです。この画像でも舵の動きは分かります。

飛行機との距離は4~5mしか離れていませんが、舵の動きは把握できません。

以上のことから、私の目視カメラでも目の前を飛行させて操舵すれば「飛行中の舵の動きを記録する」は可能なことがわかりました。
��番目の画像と同じぐらいの条件でも、栗田さんのビデオカメラでは充分舵の動きが把握できる映像が取れていました。このカメラのオートフォーカス機能が劣っているのが原因と思われます。

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