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止まっている飛行機の舵の動きを見る
ビデオカメラを三脚に固定し、私が飛行機を持ってゆっくりカメラから離れていきます。
その間、飛行機の舵を動かして、どの様に撮影されているか確認するわけです。
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つまり、ゆっくり移動しているならば舵の動きは体育館のどこにいても確認できそうです。
ただし、この映像のバックはカーテンになっていて撮影条件としては良いと思われます。
実際は、窓のカーテンは開いているのでバックが窓を飛行している場合の映像は厳しいものになるかもしれません。
とにかく、飛行実験を行う価値があることは確認できました。
飛行実験
先ほど撮影したのと同じ三脚の場所での撮影と、2階から手持ちでの撮影を行いました。
結果
距離が近くならズームして無くても舵の動きは確認できます。
距離が離れていても適切にズームすれば確認できることがわかりました。
また、飛行機は大きく写っていればバックが明るくても舵の動きは確認できました。
動画の中からいくつか静止画を抜き出して舵の動きが確認できる画像準に並べてみました。
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また、この画像は動画から抜き出したものですが、QuickTimeプレーヤーでは補正しているようです。
最初の画像はQuickTimeプレーヤーのハードコピーです。こちらの方がわかりやすいようです。
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以上の画像から、このビデオカメラでは体育館の半分より手前であればズームしなくても舵の動きは確認できることがわかりました。
適切にズームできて飛行機を撮影できるなら体育館のどこを飛行していても舵の動きが確認できそうなのが分ります。
バックの明るさや、舵が確認できない飛行姿勢もあるので常にOKではありません。
しかし、撮影できそうな条件はかなり明確になったと思われます。
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