2003年4月14日月曜日
F西多摩フライトログ
第19回F西多摩体育館飛行会
1.LivingRoomFly03-03のテスト飛行
2.赤外線送受信機のテスト
3.LivingRoomFly04-01のテスト飛行
4.Tailless01-01の飛行
1.LivingRoomFly03-03のテスト飛行
2セル用に改造した機体の試験飛行と、主翼捻り剛性強化の為ワイヤーを固定した機体でのタッキングテストを行った。
2セル改造の為の全備重量増加(47g->49g)による速度変化はほとんど認識できないほどで、パワーの余裕の方が有効に効いているようだ。飛行時間も多くなり(1.5倍ぐらい)操縦パフォーマンスは向上した。
ワイヤーの固定はクロス部分の接着のみでかなり有効なことがわかった。クロス部分をキングポスト(今回は円弧カーボンロッドで行う)で固定したほうがもっと剛性が増すはずだが飛行しての違いはさほど目だたなかった。クロス部分の接着のみでタッキング傾向はほとんどなくなった。
2セルでのパワー余裕が大きいので、この機体のメカを格安(HS-50、GWS受信機)セットにして飛行させてみる予定だ。
2.赤外線送受信機のテスト
赤外線センサーを下に付けた場合、地上タキシングで距離が離れると動作不良を起こすことが判った。飛行中は、問題ないようである。ただし、赤外線送信機を常に機体に向けていることに慣れていないので、何度か送信機の向け忘れの為の受信エラーが発生した。
3.LivingRoomFly04-01のテスト飛行
今回装着したマグネットアクチュエータでは、空力、重量バランスの無い状態だと、ぎりぎりで8の字飛行ができるレベルで、舵を切るタイミングが悪いと旋回しきれずに壁に激突してしまう状態だ。現実的にはこの体育館で飛行するには空力、重量バランスは必須のようである。
応急的に、舵にバランスを付けてテストしたところ、違いが出たので、次回は空力、重量バランスを付けて飛行テストするつもりだ。
4.Tailless01-01の飛行
特に新しいことは無く飛行させた。バンク時には、気が向けないので疲れる。見ている人には、けっこう癒し効果があるようだが、決してパイロットには癒しにはならない。
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