2005年12月31日土曜日

RealFlightG3でピーナッツスケールを飛ばす

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RealFlightG3でピーナッツスケールを飛ばしてみました


RealFlightG3標準の飛行機にBulldogがありました。
この飛行機はスパン1.7mのビッグスケールです。
これを19%に縮小して飛行機を作成しました。
ただ縮小しただけでは、エンジン、重量など変更されないので、そのへんのデーターをいくつか修正して作成しました。
しかし、1セルで動作するモーターの設定がわからず、2セルで飛行しています。

2005年12月29日木曜日

RealFlightG3でホバリング練習開始

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RealFlightG3でホバリング練習を開始しました。


このムービーは、昨日録画したものでまったくコントロールできていません。
そこで、ホバリング飛行の問題点を考えてみました。
��.飛行姿勢がかわからない
��.どの舵を操舵すればいいかわからない
��.操舵する舵が決まっても、どちらに操舵していいかわからない
��.操舵量がわからない
これは、初心者と同じ状況と思われます。
私は子供のころから飛行機を作って飛行させてきましたが、製作(開発)が興味の中心で、飛行操縦は慣れていません。
しかも、ホバリング姿勢は見慣れてないのでよけい困惑しているような気がします。
そこで、飛行機がゆっくり飛ぶようなG3のセッティングにしてみました。
この画面は[Simulation][Settings...]で、シミュレーションの基本的なセッティングができるようです。
変更したのは「Physics Speed(%)」でこれを変更するとシミュレーションの中の時間の進みかたがかわるようです。
この値は、25~200まで変更できて、小さい値がゆっくりになるようです。例えば25にすると時間は1/4のスピードで進むことになります。
当初は、瞬時に判断できないのだから遅ければ遅いほど操縦が簡単になると考え、値を25にしてやってみました。
しかし、飛行姿勢を判断する場合、姿勢の変化をとらえていることがわかりました。ゆっくり機体姿勢が変化すると飛行姿勢が変ったことに気付きません。ですから、大きく飛行姿勢が乱れてから、大きく操舵することになりまったく練習になりませんでした。
実際のスピードより遅くすると姿勢変化をとらえづらくなる傾向にあるわけですが、判断が遅くても操縦できる面があるので、実際の時間スピードよりすこし遅い値を70にして、練習することにしました。

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ホバリング姿勢を維持することがなかなかできない状況なので、自分の近くに飛行機を止めておくことができません。ですから、遠くなってきて、姿勢がわからなくなって墜落しています。

2005年12月27日火曜日

RealFlightG3 動作確認 & Mode1変更

RealFlightG3をインストール及び動作確認した後、コントローラーをMode1に変更しました。


アメリカではモード2のコントローラーを使うのが一般的です。ですからアメリカのショップHobby-Lobbyもモード2のコントローラーを発送します。
そこで、モード1のコントローラーを発送するようにe-mailしたのですが、返事は
You may be able to change this to mode 1 in the computer, but they do
not come that way, and I do not have a resource to get this for you out
of the box. Thanks for checking with us.
ということで、ショップにモード1のコントローラーが無いのだからどうしようもないわけです。
箱を開けると、当然Mode2のコントローラーが入っていましが、JR送信機に接続するケーブルも入っていました。

インストール
まず、パソコンにインストールして動作確認しました。私のパソコンは、グラフィックコントローラーのスペックが低いので、エラーメッセージが出ますが、そのままインストール続行して完了しました。
実行すると、G3プログラムがグラフィックコントローラーに合わせて、グラフィック機能を制限してくれて、問題なく動作しました。スペックの高いマシンなら芝生の草波立ちまで再現されるみたいですけど、このマシンでは見ることができません。
最初にコントローラーを接続した時は、[Controller][Controller Calibration...]と[Channel Mapping...]を行なって、問題なく動作しました。




JR送信機接続
JR送信機接続後も[Controller][Controller Calibration...]と[Channel Mapping...]を行なって、問題なく動作しました。

Mode1変更
動作確認が終了したので、コントローラーを開けて、スティック縦動作スプリングとクリックを左右入れ替えました。
入れ替えた後、同じように[Controller][Controller Calibration...]と[Channel Mapping...]を行なって、問題なく動作しました。



REALFLIGHT G3 入手

12/17 Hobby-LobbyにオーダーしたREALFLIGHT G3が今日届きました。
画像の上の大きな箱に入ってきたので驚きました。


Order list
Qty Item
--- ----
1 GP4400C COMBO: REALFLIGHT G3 + YAK-55 PLANE
Subtotal: $199.00
Shipping Cost: 7.99
Tax: 0.00
Amount Due: $206.99

2005年12月26日月曜日

共同購入

岩井澤さんに共同購入をお願いしていた部品を飛行会で受取りました。
オーダーリスト
B2B-ZR 15個
ZHR- 2 15個


第54回 横田スローフライヤークラブ飛行会

第54回 横田スローフライヤークラブ飛行会に加しました。
1. IKE (Scale03-04)のテスト飛行
2. M-01ペーパープレーンのテスト飛行
3. GeeBeeR-1(Scale07-01)のテスト飛行
を行いました。


1. IKE (Scale03-04)のテスト飛行
タキシングの直進性が悪く、地上滑走離陸を何度かトライしましたが成功しませんでした。
次に手投げ飛行でトライし、何とか飛行するところまで行きました。YSFCブログの飛行会報告IKE飛行がアップされています。
マグネットアクチュエータのトルク不足で、フルに右操舵しても左旋回半径を大きくするのがやっと状態で飛行しています。
2. M-01ペーパープレーンのテスト飛行
画像をクリックすると動画(1M)がオープンします。
満足な飛行はできませんでした。
無尾翼で翼面荷重12.5g/dm2はかなり飛行速度が速く、搭載RC装置の反応が1テンポ遅れる(トイRCなので多くは望めない)ので、この体育館では操縦が困難なことがわかりました。
しかも、プロペラのピッチが浅く十分にパワーが引出せていません。
また、ケント紙なのでクラッシュなどで、すぐにセッティングが狂ってしまいます。
動画は、カーボン補強した後のものですが、セッティングの狂う傾向はかわりません。
例えば、ケント紙を別の素材に交換するとか、メカを軽量なものに交換すれば、飛行の可能性が出てくると思われます。しかし、当初のコンセプト(ペーパープレーンにトイRCを搭載して飛行させる)から外れてしまうので、飛行は断念することにしました。

3. GeeBeeR-1(Scale07-01)のテスト飛行
画像をクリックすると動画(4.3M)がオープンします。
Supe Slicksモーターユニット (Red)はパワーが大きく、プロペラはMCF5030でも余裕をもった飛行になりました。プロペラをMCF5035にすればもっとパワーがでると思いますが、今のプロペラの方が飛行時間は長くなると考えています。
GeeBeeZと同じような重心位置で飛行可能と考えていましたが、重心位置はかなり前でないと飛行できないことがわかりました。胴体が大きい分GeeBeeZより重心位置は前でないと安定しないようです。当初バッテリーをリアハッチから出し入れしようと考えていましたが、胴体の下にバッテリーを搭載する方式に変更しました。
マグネットアクチュエータコイルの抵抗が40Ωと小さいので推力に影響があることが判りました。
また、マグネットをGeeBeeZより1サイズ小さいφ3x2にしたので、トルク不足で右旋回はできませんでした。
主翼の捻り下げ調整もまだ行なっていない状態です。


2005年12月24日土曜日

Open Sky M-01ペーパープレーン RC化

自社(オリンポス)が技術協力しているOpen Skyプロジェクト「ペーパープレーンキット」を出しています。それをRC化してみました。


この「ペーパープレーンキット」は、10円玉の重りで重心を調整しています。
今回RC化の為に、トイラジコンであるAEROWINGSのメカを使うことにしました。
メカ重量は9.8gで10円玉の約2倍です。10円玉の重りの代わりにこのメカを搭載しても大きく重量増加してしまいます。この飛行機はケント紙製で、強度的にこの重量増加は厳しいものがあります。
当初はこのキットから大きく作りこみが発生するのは避けたいので、機体にはなにも補強せずに試験飛行してみます。もし、強度的に問題ある場合は、カーボンロッドで補強するつもりです。

2005年12月23日金曜日

AEROWINGS 推力バランステスト

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11/27の飛行会でAEROWINGSの左旋回癖が大きいので、左右の推力のバランスをテストしてみました。


ヨーイングフリーにAEROWINGSを固定し、スラストをONにしてみました。最初の動画を見てわかるように、左モーターの推力が大きいのがわかります。多分設計者は何も操縦しない時は左旋回になるように作っていると思われます。
そこで、右モーターユニットを少し内側に取り付けてテストしてみました。

画像をクリックすると動画(3.6M)がオープします。
左旋回癖はなくなりました。動画の中では左右の操舵を行なっているので、右、左にヨーイングしています。

2005年12月21日水曜日

IKE 左主翼再作成

前回の飛行会で左主翼が捻れている為にスピンしてしまいました。
そこで、左主翼を再度作成することにしました。
プロペラはMCF3222を装備しました。このペラでは推力不足の可能性があるので、次回の飛行会ではこのペラとMCF4027を試すつもりです。


Gee Bee R-1 参考資料

今回のGee Bee R-1製作にあたって、参考にしたのは、Williams Bros.社のプラモデルに入っていたHANNAN GRAPHICS図面です。


この図面をデジカメで取り込んだ後、フリーソフトであるAR-CADで読み込み、RC用に修正しました。
今回は、上反角を5度から9度に変更しました。

エルロン練習機(FunFly06-04) 改良

エルロン練習機(FunFly06-04) のプロペラプロテクター追加と、エルロン補強をしました。


前回の飛行会で、ホバリング飛行の練習ができるようになりましたが、背面で墜落するとプロペラが床にあたってプロペラが壊れてしまいました。
そこで、背面クラッシュしてもプロペラが床に着かないようにプロテクトしました。
エルロンの剛性も気になっていたので、補強しました。

2005年12月20日火曜日

シェルボディー型の素材

新宿に出る用事があったので、東急ハンズでシェルボディー型の素材を購入しました。


入手リスト
マイクロバルーン    1575円
オーブンクレイ FIMO イエロー 4つ  399×4
オーブンクレイ FIMO ピンク 2つ  399×2
合計   3969円

2005年12月19日月曜日

Gee Bee R-1 完成

Gee Bee R-1 が完成しました。
全備重量:18.8g


バッテリーをリアハッチから取り出す為に、受信機のバッテリーコードを延長する必要がありました。
GeeBeeZよりパワーのあるモーターユニットを搭載したので、プロペラ後流の影響でタキシング時の左旋回傾向は大きくなるはずです。ですからモーターユニットの右サイドスラストをGeeBeeZより大きめに3度つけることにしました。

2005年12月18日日曜日

Gee Bee R-1 胴体及び主構造決定

胴体と主翼の接合方式を決定しました。


GeeBeeZは、0.5mmカーボンロッドを使って補強しました。GeeBeeR-1も同様な補強をするつもりです。
ただし、GeeBeeZはカーボンロッドの接合部分はシェルにベニアの補強をする程度でそのまま接合していました。
今回は、GeeBeeZのノーズを補強していたメラミンフォームをカーボンロッドの胴体接合部分に設置し、主翼上部のカーボンロッドと脚部分のカーボンロッドを関連付けてより剛性のある構造としました。
尾輪追加
実機の尾輪はラダーと連動している構造です。しかし、マグネットアクチュエーターで駆動するラダーに連動させるのは難しいので、胴体後部に固定することにしました。