2005年3月31日木曜日

丸やすり 入手

近所の金物屋で丸やすりを入手しました。
丸やすり φ2.5mm 、φ5mm   756円


2005年3月30日水曜日

2005年3月29日火曜日

E-Tec 450mAh Li-Poly 入手

R/C HOBBY ONLINE インターネットショッピングから、450mAh Li-Polyを入手しました。


大電流が流せるバッテリーが必要になりそうなので、当初、KOKAM 320mAh Li-Polyをさがしたのですが、高額だったので、E-Tec 450mAh Li-Polyを買うことにしました。
E-Tec ET-HPV2-0450-3S x2 = 5,450円
消費税=272円
合計:5722円

2005年3月25日金曜日

目視カメラ 作成

自分の操縦するRC飛行機のフライトシーンを自分一人で録画する為の、目視カメラを作成しました。


最近、RC飛行機を飛ばしている時、そのフライトシーンを録画したいと思うことがたびたびありました。
私の場合、飛行会にはいつも一人で参加しているので、他の参加者に録画をお願いしなければ自分の飛行機のフライトシーンは録画できません。しかし、飛行会の参加者は自分の飛行機を飛行させたいわけで、カメラマンにはなりたくないのです。ですから、頼むのは好ましくありません。このことは、自分も含めみんな感じていると思います。
そこで、目視カメラを装着して、自分一人だけで自分の操縦する飛行機のフライトシーンを録画できないかと考えたわけです。
もし、これができたら、テスト飛行の墜落原因なども今までは、機体のフライトシーンを思い出して原因究明していたのが、ビデオを見ることでより正確にわかるようになリます。また、Blogにアップする情報も多くなります。
今回は、精密組立作業用ヘッドルーペに軽量デジカメを装備してみました。
実際の装着シーンはかなり怪しい感じになりますが、飛行会には事情の分かっていない人が来ているわけではないので問題ないと考えています。

デジカメの条件
デジカメは、京セラFinecam SL400Rを選びました。
条件として、
1.動画が録画できる
2.平たく装着しても撮影できる。
多くのデジカメは平面にレンズがあり、立てて装着しないと撮影ができないが、これはレンズの付いてる場所が薄い面なので、コンパクトに装着できる。
3.レンズ部分と操作部分が分かれている。
レンズ部分と操作部分をつないでいるコードを延長して、手元で操作できるように改造可能である。
4.ズーム機能がある。(できれば光学ズーム)
購入して取り扱い説明書を読んで分かったのですが、動画撮影時は電子ズームのみで、光学ズームは使えないことが分かりました。
5.なるべく小さくて、軽量である。

カメラ分解
購入早々、分解するのは気が引けたのですが、トライしてみました。
操作部を分解して、コードを延長できれば、手元で操作できるようになります。
ねじは、レンズ部分と操作部分の4本、電源スイッチの横の1本と、電池カバーの裏の1本の計6本しか発見できません。しかし、分解できませんでした。隠しねじがまだあるのか、はめ込みの爪があるのか、まだ分かっていません。
ですから、今回は手元操作はあきらめ、カメラ全体をヘッドルーペに装備しました。

2005年3月24日木曜日

TAIYOムスタング 引き込み脚 修理

TAIYOムスタング引き込み脚を修理しました。
全備重量:99.3g


前回のテスト飛行で脚が折れました。

上の写真はその時のものです。脚の構造はφ3-4mmのカーボンパイプを根元部分に使用し、タイヤが付いているφ2mmカーボンロッドが入っています。これが脚の長さが変化できる仕組みです。地上滑走時は脚が短くなっているので、φ2mmカーボンロッドとφ3-4mmのカーボンパイプはオーバーラップしていて、十分な強度があります。しかし、脚が長い時(飛行中の時)はオーバーラップがなくなり、強度が小さい場所ができます。
そこで、φ3-4mmのカーボンパイプを延長し、脚が長い時でもφ2mmカーボンロッドとのオーバーラップがあるように改造しました。

2005年3月21日月曜日

Feigao1208430S ベンチテスト

以前入手していた「Feigao1208430S」のベンチテストを行いました。
テスト内容
1.GWS3020 減速比1:1
2.GWS3030 減速比1:1
3.スカイモード700プロペラ 減速比1.5:1
4.スカイモード700二重反転プロペラ 減速比1.5:1
5.スカイモード700プロペラ 減速比2.4:1
6.スカイモード700二重反転プロペラ 減速比2.4:1


テストに使用したESCは「YGE 4-BL」、バッテリは「E-Tec Li-Poly 250mAh 2cell」で行いました。
1.GWS3020 減速比1:1
電圧:6.2V 電流:2.2A 回転数:15400r.p.m 静止推力:48.0g トルク:25.2gcm

2.GWS3030 減速比1:1
電圧:6.4V 電流:2.0A 回転数:11200r.p.m 静止推力:33.5g トルク:26.4gcm

3.スカイモード700プロペラ 減速比1.5:1
ピニオンギヤー:16歯
電圧:6.3V 電流:2.2A 回転数:10800r.p.m 静止推力:53.5g トルク:31.0gcm

4.スカイモード700二重反転プロペラ 減速比1.5:1
ピニオンギヤー:16歯
電圧:6.2V 電流:2.0A 回転数:未測定 静止推力:32.0g トルク:0.0gcm

5.スカイモード700プロペラ 減速比2.4:1
ピニオンギヤー:10歯
電圧:6.5V 電流:1.5A 回転数:9500r.p.m 静止推力:42.0g トルク:31.0gcm

6.スカイモード700二重反転プロペラ 減速比2.4:1
ピニオンギヤー:10歯
電圧:6.1V 電流:1.8A 回転数:未測定 静止推力:42.0g トルク:0.0gcm

小さな径のプロペラをダイレクトで回しても結構パワーが出ることがわかりました。MAXパワー時の回転数は30000r.p.mなので、減速したほうが、モーター出力は上がります。しかし、プロペラをそのまま取り付けられるのはシンプルで魅力的です。

PCパイプ 入手2

渋谷東急ハンズから素材PC(ポリカーボネート)のパイプを入手しました。


前回購入した径より細いのが必要となったので購入しました。肉厚がもっと薄いが欲しかったのでっすが、これ以上薄いのがなかったので、これを入手することにしました。
入手リスト
PCパイプ φ22-20  ¥714円

2005年3月20日日曜日

ブラシレスモーター ベンチテスト2

自作6030で2重反転プロペラのベンチテストを行いました。テスト内容
��.CD-ROM純正の磁石を使った場合の自作6030プロペラ
��.CD-ROM純正の磁石を使った場合の自作6030で2重反転プロペラ
��.希土類磁石を使った場合の自作6030プロペラ
��.希土類磁石を使った場合の自作6030で2重反転プロペラ

テストに使用したプロペラは「自作6030」、ESCは「YGE 4-BL」、バッテリは「E-Tec Li-Poly 250mAh 2cell」で行いました。
��.CD-ROM純正の磁石を使った場合の自作6030プロペラ
電圧:6.3V 電流:2.4A 回転数:6200r.p.m 静止推力:76.0g トルク:62.0gcm

��.CD-ROM純正の磁石を使った場合の自作6030で2重反転プロペラ
電圧:6.2V 電流:2.2A 回転数:未測定 静止推力:60.0g トルク:0.0gcm

��.希土類磁石を使った場合の自作6030プロペラ
電圧:6.4V 電流:1.9A 回転数:7000r.p.m 静止推力:78.0g トルク:71.0gcm

��.希土類磁石を使った場合の自作6030で2重反転プロペラ
電圧:6.2V 電流:1.9A 回転数:未測定 静止推力:65.0g トルク:0.0gcm

2重反転プロペラにした場合、推力が15%程度落ちていますが、TAIYO ムスタングに搭載しても飛行可能と考えています。2重反転プロペラを搭載して飛行テストすれば、巻き込みがプロペラトルクに起因するか明確になります。
CD-ROM純正の磁石を使った場合、電流が大きくなってしまいます。E-Tec 250mAhには放電量が大き過ぎるので、次回のテスト飛行は希土類磁石を使うことにします。

2005年3月18日金曜日

二重反転プロペラ

自作6030プロペラ搭載のブラシレスモーターの二重反転プロペラを作成しました。
モーターユニット重量:17.9g


プロペラは取り外し可能で、プロペラを交換する場合は、プロペラハブパーツと共に交換することになります。

磁石をCDノーマルに変更

自作6030プロペラ搭載のブラシレスモーターの磁石を、部品に付いてきたCD-ROM磁石に変更しました。
モーターユニット重量:13.4g


自作ブラシレスクラブ(鳥居さん)のキットに付いてきた磁石は2.4gで、部品に付いてきたCD-ROM磁石は2.0gでした。
希土類の磁石を使えば、同じ磁力で軽量な磁石になるので、もっと軽量化が可能と思われます。

ブラシレスモーター ベンチテスト

「自作ブラシレスモーター 自作キット EX-n」と対比しなが以下のテストを行いました。
��.EX-nで、バッテリー「Kokam Li-Poly 340mAh 2cell」と「E-Tec Li-Poly 250mAh 2cell」の対比
��.EX-nの磁石をCDノーマル磁石にした
��.自作プロペラ
��.TAIYO ムスタングに搭載した4枚ブレードプロペラ


テストに使用したプロペラは「GWS6030」、ESCは「YGE 4-BL」、バッテリは「E-Tec Li-Poly 250mAh 2cell」で行った。
��.EX-nで、バッテリー「Kokam Li-Poly 340mAh 2cell」と「E-Tec Li-Poly 250mAh 2cell」の対比
普段使用している「E-Tec Li-Poly 250mAh 2cell」が、「Kokam Li-Poly 340mAh 2cell」より、どのぐらい出力低下するか確認した。
結果は10%程度の低下があるが、何とかE-Tecでも使用可能と判断しました。
「Kokam Li-Poly 340mAh 2cell」
電圧:7.2V 電流:1.8A 回転数:7700r.p.m 静止推力:102.0g トルク:73.0gcm
「E-Tec Li-Poly 250mAh 2cell」
電圧:6.6V 電流:1.59A 回転数:7300r.p.m 静止推力:89.0g トルク:68.0gcm

��.EX-nの磁石をCDノーマル磁石にした
イラスト・図解/小型モーターのすべて」に掲載されていた一口メモ(P.329)で磁石の磁力を大きくしても直接的にはモーター出力が大きくなる訳ではないようなので、実験してみました。
結果は、磁力が小さくても電流が多く流れているが、出力が大きく低下する訳ではないことがわかりました。
電圧:6.4V 電流:2.00A 回転数:7700r.p.m 静止推力:96.0g トルク:68.0gcm

��.自作プロペラ
GWS6030と同じピッチの自作プロペラの出力が純正と大きく違わないことを確認しました。
電圧:6.2V 電流:2.00A 回転数:7000r.p.m 静止推力:86.0g トルク:68.0gcm

��.TAIYO ムスタングに搭載した4枚ブレードプロペラ
前回のテスト飛行で大きな巻き込み癖があったので、トルクを測定しました。
GWS6030プロペラに比べトルクは1.7倍以上ありました。これが、大きな巻き込み癖を出していた原因と思われます。
次回は、自作6030プロペラでテストしてみるつもりです。巻き込み癖は減るはずです。
電圧:6.0V 電流:2.50A 回転数:5900r.p.m 静止推力:77.0g トルク:118.0gcm

2005年3月17日木曜日

6030のペットボトル プロペラ作成

以前ペットボトルプロペラを作成しました。その方法で、GWS6030と同じピッチのペラを自作しました。
モーターユニット重量:14.9g


当初、ブレードの素材をペプシコーラ1.8Lペットボトルで作成しました。しかし、弱すぎました。
次に、素材PCのパイプで作成しました。下の写真を見ればわかるように、ペプシコーラ1.8Lペットボトルで作成したブレードは、21gで折れていますが、素材PCのパイプは75gでもまだ折れていません。
ですから、ペプシコーラ1.8Lペットボトルで作成したブレードはM20クラスのモータユニット用で、素材PCのパイプは、軽量ブラシレスでの使用が可能と思われます。

ブレードのルート部分の部品は、ピッチを調整できる仕組みは一旦諦め、ピッチ固定としました。
ブラシレスモーターの磁石が取り付けてあるカンに直接ビスで取り付ける方式としました。
受け側をクラウンギヤーにし、コントラペラに改造が容易にできる様式としました。

2005年3月16日水曜日

PCパイプ 入手

東急ハンズから素材PCのパイプを入手しました。


過去に新宿東急ハンズで購入したので、新宿東急ハンズに行ったのですが在りませんでした。
そこで、渋谷東急ハンズに問い合わせたら、在ったので、急遽、渋谷東急ハンズで購入しました。
最近、私の欲しいものは、新宿東急ハンズになくて、渋谷東急ハンズにあるケースが多いようです。
入手リスト
PCパイプ φ35-34  ¥567円
プラスチックキャップ  ¥21円
素材PET ボトル    ¥73円
軟膏容器         ¥31円
計             ¥692円

2mm皿小ネジ 入手

2mmの皿小ネジがなかったので、素材がレーニーの皿小ネジを廣杉計器から入手しました。


注文内容
� ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   
RYF-0325 50個×19=950円
RYF-0208 50個×7=350円
RYNT-02 50個×30=1,500円
小計    = ¥2,800
送料    = ¥
消費税   = ¥140
合計金額  = ¥2,940

2005年3月11日金曜日

JST-SHOPからコンタクト入手

JSTのコンタクト(メスコネクタの金属部品)が不足してきたので、JST-SHOPで部品をチェックしました。しかし、「基板対電線接続圧着コネクタ ZH 連鎖状コンタクト」の最低購入数が13000個でした。数が多くて購入できないので、問い合わせページから、500個購入できるか聞いてみました。直ぐにリアクションがあり、購入可能で見積もり金額も明確になりました。
早速、500個注文しました。

[購入製品種類]
1種類
[購入製品一覧]
形番:SZH-002T-P0.5 価格:9.00(購入数:500)
商品合計金額(¥):4500
送料(¥):700
消費税(¥):260
お支払い金額(¥):5460

2005年3月7日月曜日

第42横田スローフライヤークラブ飛行会

第42横田スローフライヤークラブ飛行会に参加しました。
1. TAIYO ムスタング(Scale05-02)のテスト飛行を行いました。


1. TAIYO ムスタング(Scale05-02)のテスト飛行
タキシングテストから始めました。プロペラトルクが大きいので、右に取られます。左ホイールにトゥアウトを付けて解決しました。
滑走離陸は問題なくクリアしました。左に旋回する癖があるので、エルロンを右にトリムしてまっすぐ飛行できるように調整しました。
次に、旋回テストです。離陸して2mぐらい高度を取ったところで、エルロンを左に操舵して左旋回開始しました。上反角が小さくなったので、きれいに旋回していきます。若干バンクが大きくなっていく傾向にあるので、少しエルロンで調整して旋回します。
��80度旋回した時点で、直線飛行に戻す為、エルロンを右に操舵しました。飛行機のバンクが元に戻りかけた瞬間、右に大きくロールし、墜落してしまいました。
当初、状況がつかめず、何回かこの墜落をくりかえした所で、脚が破損しました。

その後、脚を外して、手投げでテストを続けました。
状況は、右旋回時の巻き込みが激しく起こっているようです。この原因の1つにはプロペラトルクが影響していることがあります。以前の考察(超小型飛行機のプロペラ回転方向に旋回時の巻き込み挙動
しかし、プロペラトルクの影響だけと考えるのも疑問があります。ファンフライ飛行機は、もっと大きなトルクのプロペラで問題なく飛行しています。今回のムスタングのスパンは525mmです。ファンフライ飛行機を飛ばしている人達の小型タイプよりもっと小さいので、トルクの影響は大きく受ける傾向にありますが、大き過ぎる気がします。
何回も墜落したのですが、飛行機はEPPなので、ほとんどダメージ無くテストが続行できました。しかし、サーボが破損しました。取付け用の板が薄くて折れやすいようです。かなりの衝撃を受けているので、軽量サーボであることを考えると、これ以上の強度を期待するのは無理があると思われます。

サーボ、脚を外すと、全備重量は96gになります。元の重量は106gなので、重量10%程度軽減されました。しかし、その程度では、飛行速度は5%程度遅くなるのみで、さほど飛行に差はありません。右巻き込み癖は変わりません。
とにかく、この原因が解決しないと、先へ進めません。
この挙動が、本当にプロペラトルクが起因しているかを確かめる為、2重反転プロペラを装着してテストしてみるつもりです。