2007年10月25日木曜日

SmartServo RC-1 動作確認

トキコーポレーションの軽量サーボ「SmartServo RC-1」をRC受信機に接続して動作を確認しました


問題なく動作しているようです。
RCユニットはAcro400搭載のものを使いました。
RCメカ
モーターユニット

2007年10月14日日曜日

F西多摩体育館用 スローアクロ飛行機

Clik!の想定している飛行エリアは40m x 20mです。
F西多摩体育館のサイズは30m x 20mなので、Clik!を飛行させるには少し狭いことになります。
そこで、この体育館サイズに合うスローアクロ飛行機を考えて見ました。


エリアはClik!の想定している飛行エリアの75%サイズ(30m x 15m)で計算してみます。
スパンは75%サイズなので600mm
速度も75%になるので、全備重量は32%になり
Clik!(120g)のダウンサイジングだと、38g
Clik!(150g)のダウンサイジングだと、47g
と言う事になります。
目標スペック
スパン:600mm
全備重量:40g
モーター最大静止推力:60g

2007年10月10日水曜日

Acro400で解った事

先日の飛行会で、Acro400のアクロ飛行性能をテストしました。
Acro400は、スパン400mmのスローアクロ飛行機と呼んで良いレベルと思われます。


この飛行機の全備重量は30.4gです。Clik!(スパン:800mm)の軽量に仕上げたもの(全備重量:120g)と翼面荷重ではほぼ同じになってます。
つまり、飛行速度はほぼ同じです。
飛行エリア
スパンがClik!の半分だからと言って、Clik!の想定している飛行エリア(40m x 20m)の半分のエリア(20m x 10m)で飛行できる訳ではありません。
それは、スパンは半分になっているけれども、飛行速度は半分になっていないからです。
もし、半分のエリアで飛行させたいなら全備重量をさらに1/4にする必要があります。
操縦の難易度
私が操縦してClik!ではホバリング姿勢が維持できたのに、Acro400ではできていません。
つまり、サイズに対して重すぎると操縦は難しくなります。
ですから、操縦テクニックを上げるか軽量化テクニックを身に着けるかしないとさらなるダウンサイジングはできません。
サーボトルク
Acro400に使ったコイルサーボ(MCS2)はトルクが1.3gcmでClik!で良く使われているタマゾーサーボに比べると1/1000しかトルクがありません。
しかし、リンケージや動翼バランスなどのケアをしっかり行えばアクロ飛行は可能と言う事です。
つまり、アクロ飛行に必要なサーボトルクの下限が解ったと言えます。
例えば、飛行機サイズが2倍、重量4倍のClik!の必要最小トルクはコイルサーボの8倍ということになります。
トルク10倍のトキコーポレーション「SmartServo RC-1」を使えばClik!はアクロ飛行できる可能性がある訳です。

2007年10月8日月曜日

第76回F西多摩体育館飛行会

20071007Flightlog.jpgAcro400のアクロ飛行性能を確認しました。


主翼新型空力オブジェ
以前、主翼にはClik!と同じ空力オブジェが装着されていました。
この空力オブジェは2mmデプロンで作成したClik400からの流用です。
この形をAcro400のカーボンロッドポリエステルフィルム構造で再現するのは厳しいものがあります。
そこで、空力オブジェを3角形の板に付け替えてテストしてみることにしたのです。

ロール性などを損ねることなく、コブラ安定性が増しました。
私の操縦テクニックでは今一安定させることができませんでしたが、ホバリングも可能なようです。
コッシーさん操縦
Acro400のアクロ飛行性能を確認する為、コッシーさんにお願いして、操縦してもらうことにしました

ホバリングは問題なく操縦できるようです。
ロールの挙動に癖があるようですが、左右ロールもできているように見えました。
宙返り、背面飛行も問題なくできているようです。

2007年10月6日土曜日

2007年10月1日月曜日

YSFC練習飛行会 参加

20070930Flightlog.jpg今回は最初の飛行でクラッシュし大破してしまいました。
応急処置をして、飛行会終了まぎわに取りあえず飛行したのみです。



クラッシュで、胴体前部の1mmカーボンロッドが折れてしまいました。
太いカーボンロッドに取替える応急処置をしています。
胴体前部のフィルムは剥がしました。
その為、ロール時に降下しています。それだけでなく、舵の効きも悪くなってしまいました。