2008年1月28日月曜日

YSFC練習飛行会 参加

20070127Flightlog.jpg1.UNA3_Clik800での軽量メカテスト
��.バッテリーテスト
��.MINOR受信機の「サーボをつなぐchが変わってしまう」件に関するテスト
を行いました



��.UNA3_Clik800での軽量メカテスト
10g程度(約10%)軽量化したが、バッテリーを300mAhから185mAhに変更しているので、モーターパワーも低下していて、アクロ性能は以前より悪くなっているようです。
��INOR受信機を2セルで使用しているのはまったく問題なく動作しています。
動画はバッテリー使いきりまで飛行させたものです。
約7分間飛行できているので飛行時間的には十分と考えています。

��.バッテリーテスト
テストしたバッテリーはワールドモデルから購入したEUFINE 2S 180mAh 15c1セルに改造したものです。
このバッテリーは1セルに改造する時にセルにシーケンスNoを付けています。
性能が落ちているのは001、002ということが判りました。
充電完了時の電圧は4.15Vで異常は感じられません。
飛行させて、一見問題無いように見えるのですが、フルスロットルにすると急激に電圧が低下してしまう事がわかりました。
このバッテリーをそのまま家に持ち帰って電圧を測定すると3.94Vと飛行相当の放電電圧レベルまで回復しています。充電すると一見問題ない電圧(4.15V)になるのです。
つまり、バッテリーの劣化はMAX放電能力が低下していたようです。
動画はAcro330で問題のバッテリーを搭載して飛行させているところです。

��.MINOR受信機の「サーボをつなぐchが変わってしまう」件に関するテスト
結論:クリスタルの接触不良
まず、現象は低温の時に発生していることがわかりました。
体育館の温度は10度程度で「サーボをつなぐchが変わってしまう」現象が起こります。
暖かい部屋に移してテストすると問題なく動作します。
これで、受信機orクリスタルが低温で問題を起こしていることが判りました。
次に、クリスタル接続後パックしてあった熱収縮性チューブを剥がし、別のクリスタルを装着してテストすると正しく動作しました。
そして、元のクリスタルを再度装備すると手で押さえていると正しく動作するのです。
つまり、クリスタルの接触不良だったわけです。
クリスタルのピンをラジオペンチでジグザグに曲げて受信機の受け口との接触を良くしたら動作不良は発生しなくなりました。
動画は、「サーボをつなぐchが変わってしまう」現象を映しています。

2008年1月27日日曜日

UNA3_Clik800 軽量メカ搭載

UNA3_Clik800に軽量メカを搭載してみました
全備重量:105g



サーボはそのままです
カスケードケーブルとか、プロペラ(GWS8043)など軽量化には適さないものが含まれているので、重量的にはさほど軽くなっていません。
ただ、新しく購入したMINOR受信機の2セルでの使用をテストできると考えています

2008年1月21日月曜日

YSFC練習飛行会 参加

20080120Flightlog.jpgUNA3_Clik800で軽量モーターテスト及びAcro330のテスト飛行をしました


UNA3_Clik800で軽量モーターテスト 全備重量:115g
最初、CT1811-1500+GWS7035で飛行させましたが、非力で宙返りができない状態でした。
次にプロペラをGWS8043に交換して、ホバリング以外は問題なく飛行できるようになってます。
このチョイスでモーターはほんのり暖かくなるレベルなので、モーターユニットとしては使えそうです。
飛行機を軽量化すれば、このチョイスでもいけそうです。
今回の軽量モーターはそのままでは使えないので、以前のPark250+APC7x4(全備重量:119g)に戻し、久しぶりに練習飛行をしました。

Acro330のテスト飛行
時間がなく、重心位置の決定までいたりませんでした。
また、新しく購入したMINOR受信機の「サーボをつなぐchが変わってしまう」事件が発生し、古い受信機に交換しました。
しかも前回と同じで、家に帰って動作テストすると異常なしなので、困っています。
後、バッテリーが不調なのか、飛行時間が異常に短くなってしまいました。これも、原因調査中です。

2008年1月20日日曜日

軽量格安モーターをUNA3_Clik800に搭載

先日購入したモーターHXM1400-2000CT1811-1500UNA3_Clik800に搭載してみることにしました。
HXM1400-2000はGWS5030,GWS6030プロペラ
CT1811-1500はGWS6030,GWS7035プロペラ
をテストしてみるつもりです。


Acro360 改め Acro330 完成

Acro360の主翼を改造しました。
全備重量:24.0g


前回の飛行会で重心位置が前でないと安定しないことが判明しています。
そこで、重心位置の後方限界を計算してみました。
結果
Acro360 重心位置の後方限界:MAC22%
Clik! 重心位置の後方限界:MAC47%
つまり、Clik!に比べて随分重心位置を前にしないと同じ安定が得られない訳です。
そこで、主翼コードを小さく(翼面積を減らす)することにしました。
後、翼端に飛び出している部分を減らして、スパンをピーナッツサイズ(330mm)にしています。
 

2008年1月19日土曜日

2008年1月17日木曜日

不具合SmartServo RC-1 送付

20080116RC_1.jpg動作がおかしかったSmartServo RC-1をトキ・コーポレーションに送付しました。
今朝、不具合状況を説明したメールを送信したら、即リアクションがきました。
メールの中で、飛行会見学の誘いをしてみました。ポジティブな反応だったので、
そのうちトキ・コーポレーションのメンバーが見学に来るかも知れません。


#### リアクションメールの内容 ######
初めまして、トキ・コーポレーションの西田と申します。
RC-1の販売を担当しております。
このたびは当社製品の不具合によりご迷惑をお掛けしまして、誠に
申し訳ございませんでした。
栗田様のところで発生した動作不良と同じ症状らしい、ということ
ですので、製造に起因するものかと思われます。
具体的には、内部のアクチュエータ(バイオメタル・ファイ
バー、BMF)の固定部のはんだにミスがあった可能性が高いで
す。ここには非常に高度な電気的安定性が求められます。しかし、
残念ながら量産開始初期に不良品が出荷されてしまったようで、数
件の不良報告をいただいております。
また、ある程度使用した後に不良が出たのであれば、電子回路の実
装不良が考えられます。
現在では、製造・検査とも見直し、最近の製造分につきましては、
品質は安定しておりますのでご安心ください。
代品と交換させていただきますので、不具合品の個数をお知らせく
ださい。
また、不具合品については、こちらで原因を分析し今後の改良に役
立てますので、お手数をおかけいたしますが、宅配便をご利用の
上、どうか着払いにて当社までお送りいただければ幸いです。
最後になりましたが、飛行会へのお誘い、ありがとうございます。
ぜひ、伺わせていただきます。
��月頃にでも、行けるかなと思います。その際はまたお願いいたします。
今回の件でご迷惑とお手数をおかけしてしまった事を改めてお詫び
申し上げます。
今後も当社製品への忌憚ないご意見・ご指導いただけますよう、お
願いいたします。
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2008年1月14日月曜日

第79回F西多摩体育館飛行会

20080113Flightlog.jpgAcro360のテスト飛行をしました


初期トラブル
受信機が原因不明の動作不良(突然モードが変ってしまったような感じ)の為交換
スマートサーボが動作不良(6つの内2つが動作不良となっている)の為交換
やっと飛び始めました。
しかし、今度は安定が悪い状態です。
いつもはMAC50%前後で十分な安定を維持できたのですが、それでは不安定になってしまいます。
MAC25%ぐらいにして、やっと飛行できる状態(これでも十分な安定を得られていない)になりました。
この重心位置での飛行ビデオです。

安定の悪さに翻弄されている面がありますが、宙返り、左右のロールは問題なくできるとこまでは確認しました。

2008年1月13日日曜日

Acro360 完成(空力オブジェなし)

スパン360mmのアクロ飛行機が完成しました。
しかし、主翼の空力オブジェ(整流板)は装着していません。
全備重量:23.3g


当初スパン330mmで作成するつもりでしたが、素材サイズの関係でスパンが大きくなりました。

機体が完成した時点でモーターユニットの検討をしています。
Gasparin G10Microにした場合とGasparin GP15Beeにした場合の重量比較をしました。
Gasparin G10にした場合は軽量に仕上がり操縦しやすくなりますが、ホバリング演技はパワー不足でできそうにありません。今回はGP15で作成することにしました。

2008年1月8日火曜日