2008年5月25日日曜日

第37回YSFC練習飛行会 参加

20080524AllFlingWing400_2.jpgAllFlingWing400のテスト飛行
Cassutt300を他のメンバーに操縦してもらいました


AllFlingWing400のテスト飛行
オールフライングウィングのリンケージ剛性が改善したので、ロールや宙返りができるようになりました。
まだ、貼り線のたるみや各部のガタなど初期調整しなければならない部分が多く残っています。
少しづつ調整していくつもりです。

Cassutt300を他のメンバーに操縦してもらう
栗田さんとスカイマスコットモデルの高橋さんにCassutt300を飛ばしてもらいました

2008年5月17日土曜日

AllFlingWing400 ウィングサーボ搭載場所変更

前回テスト飛行でオールフライングウィングのリンケージ剛性が不足している事が判明したので、
サーボ位置を主翼から胴体へ移し、マウント剛性の強化
ホーン比率の変更
重心位置:MAC40%に変更
を行いました。
全備重量:25.6g


2008年5月13日火曜日

ポリイミドフィルム 入手

前回の飛行会でmotoさんから耐熱、耐寒性、機械特性、電気特性、耐薬品性などに優れたポリイミドフィルムを譲ってもらいました。


2008年5月12日月曜日

第35回YSFC練習飛行会 参加

20080511Cassutt300WithDragBall.jpgAllFlingWing400のサーボテスト
ドラッグボールテスト
Cassutt300パイロンターン練習
を行いました


AllFlingWing400のサーボテスト
オールフライングウィングのリンケージ剛性が不足している事が判明しました。
サーボ位置を主翼から胴体への変更及びホーン比率などの変更が必要です。
仮設でサーボを胴体に取り付け動作確認したところ、リンケージがガッチリしてきたことを確認できました。

ドラッグボールテスト
Cassutt300の翼端に紙風船を取り付けダンピングを大きくしました。このことで、ホバリング時の機体の挙動がゆっくりになり、操縦しやすくなることをねらっています。
主翼にしかドラッグボールをつけていないので、ピッチ方向のダンピング効果はありません。
それと、ドラッグボールを重心の前に装着したので、ヨーイング不安定になってしまいました。
ですから、今回のは操縦しやすくなったとは言えないようです。

Cassutt300パイロンターン練習
前回の飛行会でバッテリーの劣化が進んでいたEUFINE 180mAh 15cのシケンスNo001、002の2セルでも問題なく飛行できることを確認しています。参)バッテリーテスト
そこで、今回は同じように劣化の進んだMicroInvent 85mAhで飛行してみることにしました。
参)G10 Micro バッテリー:MicroInvent 85mAh
��分近く飛行でき、問題なくパイロンターン練習ができるようです。

2008年5月9日金曜日

AllFlingWing400 ウィングサーボ交換

前回テストで明確になった問題点を解消する為、変更を加えました。
全備重量:25.9g



モーターユニット変更  <理由:メカ重量増加により大きなパワーが必要になる>
 変更前:Gasparin G10 MICRO
      MicroInvent 85mAh 
 変更後:Gasparin GP15 Bee
      AHA 180mAh 15c
ウィングサーボ  <理由:トルク不足>
 変更前:SmartServo RC-1
 変更後:自作ギヤーサーボ
重心位置    <理由:重心位置が主翼ピボット位置と同じだと十分なピッチ操舵ができない>
 変更前:MAC25%
 変更後:MAC30%

2008年5月8日木曜日

3.7gサーボの軽量化 その2

その1で比較的工作量が少なくい軽量化をしてみました。
そこでは、ギヤーボックスは純正のものをそのままつかいましたが、今度はギヤーボックスも軽量化しています。


このサーボの最大トルクを使うには、このギヤーボックスでは強度不足が懸念されます。
サーボマウントに一工夫が必要かもしれません。
純正モーターの抵抗値を測定しました。10Ωのようです。
今回のモーターは24Ωでした。このままでも今回必要なトルクは十分得られているので電流値が小さくなる分メリットがあります。10Ωのモーターを使えば、トルクがさらに大きくなると思われます。

2008年5月6日火曜日

2008年5月5日月曜日

3.7gサーボの軽量化 その1

YSFCでエントリーされている、サーボの軽量化にトライしてみました。


モーターを軽量なものに交換することが、工作量が少なくて軽量化できるようです。
そこで、モーターを交換したサーボのトルクを測定して、使いもになるか確認してみることにしました。

交換したモーターはページャモーターをアクチュエーターに使うつもりでボブさんから購入してあったものです。
��Didel 4mm pager motor MK04S-24 )
サーボのケースは上下3分割になっている。上はギヤーボックスを兼ねているので、簡単に外せるのは下ケースと中ケースの半分です。
取りあえずここまでの改造で、トルクを測定しました。

ウェイト重量:67.3g
ホーン長:1.2cm
測定トルク:80gcm

2008年5月4日日曜日

プロペラ、バッテリー 入手

ワールドモデルスでプロペラ、バッテリーを入手しました
リスト
GWS EP-4040x2    × 2
GWS EP-5030x2    × 2
AHA 2S 100mAh 15c  × 2


第83回F西多摩体育館飛行会 参加

20080503AllFlingWing400.jpgAllFlingWing400の初飛行
Cassutt300のプロペラテスト
Cassutt300パイロンターン練習
を行いました


AllFlingWing400の初飛行
オールフライングの主翼をトルクの小さい「SmartServo RC-1」で動かすにはかなりのケアが必要になります。
予め、翼のピボット回りの重量バランス、空力バランスを取った状態でテスト飛行に望みました。
しかし、サーボがトルク負けしてニュートラルを維持できません。
そこで、トリムタブを追加して何とか飛行できる状態になりました。

飛んでいるのがやっとと言う状態です。ロール方向のニュートラルを維持が厳しく、ある角度より大きくなると自律回復できません。
試しに、1ロール入れてみました。1ロール後ニュートラルに戻しても、ロールがストップしません。
何とかあて舵を打ってロールが止まった時は、2ロールしてました。
オールフライング主翼のサーボをもっとトルクのあるギヤーサーボに替えて再チャレンジします。
Cassutt300のプロペラテスト

最初、GWS3020を装着して飛行テストしました。このペラでも十分な推力が出ています。
1回のハードクラッシュでプロペラは大破し交換になりました。
次に、GWS5030をを装着して飛行しています。ペラ径が大きくなったのでプロペラに振り回される感じが出るかと懸念しましたが、問題なく飛行できています。
スロットルを絞って、操縦しやすいスピードで飛行させている状態だと、電流も小さいようで飛行時間が延びているようです。
Cassutt300パイロンターン練習

主翼と胴体を接合している磁石を強力にしたので、空中分解はしなくなりました。
ハードクラッシュ時には主翼と胴体が外れるので、大きなダメージなく飛行再開できます。
プロペラ(GWS5030)モーター(HXM1400-2000)の組合せが燃費の良いチョイスになったこともあり、バッテリー交換なく長時間飛行できるようになりました。

2008年5月1日木曜日

オールフライング翼のアクロ機 開発スタート

オールフライングの主翼でフラッペロン操舵、エレベーターなし。
このコンセプトのアクロ飛行機を作成します。
スパン:380mm
翼面積:4.8dm2
機体重量:7.1g


胴体前部側面積の一部をモーターユニットの前に配置しました。
IFOのモーターユニットプロテクターと同じ効果も期待できます。