2014年5月28日水曜日

Movable TypeからBloggerへ

現在、私のブログはMovable Type 3.3で作成しています。
最近、この古いバージョンのMovable Typeでセキュリティの問題が発生。
最新バージョンにバージョンアップする手もありますが、今後もMovable Typeを使って行くには常にこの問題がつきまといます。
そこで、Bloggerに移行することを考えたわけです。

テスト1
 Movable TypeのエキスポートファイルからBloggerインポートファイルに変換してくれるツール(movabletype2blogger)が公開されている。
最後のエントリーのみにしてコンバートしてみる。
コンバートしたファイルは、.xml.htmlでダウンロードされるので、.xmlに変更し、[設定][その他]の[ブログをインポート]でインポートする。
結果:カテゴリーがラベルに登録されている。改行などの編集が必要。
   画像などのリンクは以前のサーバーにはっています。

全データ移行
 テスト1の方法で全データを移行しました。
その結果、ラベルに古い情報が付加されている事がわかりました。
古い情報とはMovableType2.2以前にカテゴリーで、Bloggerダッシュボードでラベル編集をする時に、これらの古いラベルが表示されて編集に支障があることがわかりました。
そこで、手作業で全ての古いラベルを削除しました。作業時間:3時間

ラベルガジェット追加
 飛行会予約、鳥、グライダー、飛行機、その他 を追加しました。

検索ガジェット追加
 「このブログを検索」で追加したのですが、うまく動作しません。
 現在調査中(URLが.comから.jpにかわったのが原因のよう)

2014年5月20日火曜日

RCスロープグライダー 完成

改造を開始してから3年経過した石井さんのハンドランチ機。2サーボエルロン+エレベーターの3chラジコングライダーになりました。
全備重量:145g 翼面加重:16.5g/dm2

ちょっと重量オーバー。
飛行速度はスローではなさそうです。

主尾翼は取り外し式で、主翼は2mmカーボンロッドの剪断ピン止め。
主翼台座は3mmビスを外すと前後にスライドでき、ウェイトを積まずに重心位置変更が出来ます。
現在はフリーフライト時の重心位置(主翼前縁から65mm:MAC63%)にしてあります。
平場でのハンドランチ飛行はこの重心位置で、スロープソアリング時はもっと重心位置を前にした方が良いのではないかと考えています。

2014年5月19日月曜日

IAC-ASO飛 行会 参加

テレメトリが動作しない受信機を持って、としちゃんの知恵を借りに行ってきました。







問題点の洗い出し
動作していない機器構成
送信機:JR-3810
送信モジュール:FrSky 2.4GHz JR用 テレメトリー(双方向)モジュール
受信機:FrSky D4R-Ⅱ
表示:液晶ディスプレイ FrSky FLD-02
高度計:FrSky Variometer Sensor (High Precision Version)
テスト1:としちゃんの受信機に私の高度計を私の接続ケーブルで接続してとしちゃんの送信機(TARANIS)に高度情報が表示されるかテストする。
テスト2:私の受信機に私の高度計を私の接続ケーブルで接続してとしちゃんの送信機(TARANIS)に高度情報が表示されるかテストする。
テスト3:としちゃんの受信機に私の高度計を私の接続ケーブルで接続して私の送信機に高度情報が表示されるかテストする。
結果
受信機のデータ通信部分が故障している事がわかりました。
詳細
テスト1:高度表示できた。
この結果から、高度計とその接続ケーブルに問題無いことが明確になった。
テスト2:高度表示できなかった。RSSI情報とA1電圧情報は表示される。
この結果から、私の受信機の高度計と接続されているデータ通信部分が壊れている事がわかる。
テスト3:高度表示できた。
故障してない受信機を接続すれば、私のテレメトリ機器で高度表示が可能な事が分る。
アンテナが壊れている
FrSkyの2.4G用のアンテナが壊れていました。現在はMultiplex Cockpit_SXのアンテナと同じサイズだったので、使っていました。しかし、この使い方で問題ないかとしちゃんに聞いてみました。
一般の2.4G用のアンテナであれば、まず問題ないでしょう。
多少のインピーダンスの違いがあるかもしれないが、大きな性能ダウンにはならない。
心配なら、SWR値を測定してみればよい。
SWR:定在波比 (ていざいはひ、SWR: Standing Wave Ratio) で1.5 以下が理想、 3 以下が実用上の限界とされている。
RSSIを測定する手もある。
RSSI :受信信号強度。実際に飛行する距離を取って、RSSIを測定し値が小さくならなければOK。としちゃんは40を警告値に設定しているようです。
RSSIは、私持っているFrSkyテレメトリで表示できるので、実際に距離テストが可能です。
TARANIS送信機はSWRとRSSI両方表示する機能があるそうです。
動画では受信機とバインドされてない状態なので、RSSIは0になっていますが、SWRは0と表示されています。動画の最後に私は送信機のアンテナを握っているのですが、その時SWR値が17に跳ね上がっています。
RSSI値は距離ゼロで90ぐらいになっているそうです。

ハンディーコントローラー テスト
スティック方式なので、すぐ慣れるかと思ったのですが、少し練習が必要なようです。左手でスティック、右手でスロットルなら問題なく操縦出来ました。
動画は、基本右手で、時々両手で操縦しています。