2006年1月29日日曜日

Gee Bee R-1 サーボ搭載

前回の飛行会での問題点を解消するため、サーボ方式に改修しました。
全備重量:20.7g


GeeBee R-1 は、ラダーには厚みがあります。ですからその厚みの中に「Falcon 1.7g Servo」を搭載し、直接駆動としました。
サーボ方式となったので、受信機も「JMP Combo Rx」から「JMP ServoCombo Rx」に交換しました。


2006年1月9日月曜日

第55回 横田スローフライヤークラブ飛行会

第55回 横田スローフライヤークラブ飛行会に加しました。
1. GeeBeeR-1(Scale07-01)のテスト飛行
2. IKE (Scale03-04)のテスト飛行
3. エルロン練習機(FunFly06-04)の飛行練習
を行いました。


1. GeeBeeR-1(Scale07-01)のテスト飛行
画像をクリックすると動画(3.2M)がオープンします。
地上滑走離陸から左旋回は問題なく飛行できるようになりました。パワーにも十分余裕があります。
しかし、右旋回時の巻き込みが制御できないほど大きいことがわかりました
原因はラダーの重量で旋回時に旋回方向に向いてしまうことです。
これは、左旋回でも同じ状態になってますが、左旋回時はプロペラのジャイロ効果で飛行機がアップになります。ですからスピンしていかないので制御できると思われます。
右旋回時はプロペラのジャイロ効果で飛行機がダウンになりスピンしていきます。スピンしていくと空気の流れでラダーは右で切れて、あて舵を打ってもトルク不足のアクチュエータではラダーが動かない状態になっていると思われます。
カウンターバランスや、ヒンジのゴムを強くしてアクチュエータを強力にするなどすれば、マグネットアクチュエータでも回答がある可能性がありますが、これらの改造をする重量増加と、Falconサーボに載せ変えるのと重量的にほとんど差がないと思われるので、次回にはサーボ搭載に変更するつもりです。

2. IKE (Scale03-04)のテスト飛行
画像をクリックすると動画(0.7M)がオープンします。
タキシングの直進性は幾分改善されましたが、地上滑走離陸はできませんでした。
動画がありませんが、手投げテスト飛行では飛行できるようになりました。
前回の飛行会では、直進飛行ができませんでしたが、問題なく飛行できています。まだ右旋回テストはしていません。

3. エルロン練習機(FunFly06-04)の飛行練習
画像をクリックすると動画(8M)がオープンします。
時間が余ったので、エルロン練習機で練習飛行を行いました。RealFlightG3の
[Virtual Flight Instructor]のJib Bourkeさんの[Sport Aerobatics 10 - Hover Prep]で飛行機をアップにして失速間際の飛行機の挙動になれることが重要ということだったので、その辺を重点に置いて練習しました。
何回も墜落させて、今日もプロペラを破損させてしまいました。プロペラプロテクターはまだ不十分のようです。

2006年1月7日土曜日

Gee Bee R-1 改修

前回の飛行会での問題点を改修しました。
全備重量:19.1g


マグネットアクチュエータ取替えるにあたって、自分でコイルを巻いた方が抵抗値などの調整ができ軽量にも仕上がります。しかし、あえて製品にこだわってみました。使用したコイルはJMPアクチュエータコイルを使用しました。メーカーではリンケージ用のマグネットセットで販売していますが、私はコイルのみ使用しました。

動作確認して、トルクが少なかったので、φ4x1の磁石を追加しました。