2009年4月28日火曜日

第63回YSFC練習飛行会 参加

20090426Flightlog.jpg3D-FO試作1号機のテスト飛行を行いました


モータが違うので、スロットルの雰囲気が栗田機と違っている。しかし、初心者に優しくファンフライもこなせる飛行機に仕上がってきたことは確認できた。
スラストを抑えて飛行していれば、スローに安定した飛行ができ、初級者にエルロンの練習ができる。スラストをハイにしていくと、かなり過激に飛行もでき、上級者のセカンド機としても面白いのではないかと思われる。

2009年4月26日日曜日

3D-FO 試作1号機 完成

試作1号機が完成しました。
しかし、推奨モーター(HACKER A10-15S)の入手が遅れたので、C2020モーターが付いてます。


2009年4月24日金曜日

2009年4月21日火曜日

カインズホームから細パイプ入手

細いパイプはほとんど無く、内径2mmのアルミニューム管が一番細いものでした


2009年4月20日月曜日

3D-FO 用 パーツゲット2

ブラックチューブの代わりとして釣り具からさがしてきました


第62回YSFC練習飛行会 参加

20090419Flightlog.jpg3D-FO須賀機
栗田機との違いを修正して、飛行テストを行いました


前回の飛行会で判明した栗田機との違いから
・重心位置を同じ(18%)にする
・プロペラを小さくする
修正を須賀機に行いテスト飛行しました。

安定の改善はみられますが、栗田機ほどの安心感まではいたっていません。
これは、速度が大きめの機体を栗田機と同じスロースピードで飛ばしている為、安定が悪くなっていると思われます。
ですから、もっと広い体育館で飛ばせば、もっと飛ばしやすくなると思われます。

2009年4月15日水曜日

2009年4月14日火曜日

第94回F西多摩体育館飛行会 参加

20090412Flightlog.jpg現在飛行可能な3D-FO(3D-IFO改名)である栗田機と須賀機を借りて、比較飛行テストを行いました


栗田機
まず、離陸しない程度のスロットルでタキシングを行いました。ラダーにスムーズに追従し、初心者の練習機にもってこいのようです。スロットルを少し上げ、速度が上がったところで、エレベータを少しアップにします。すると、スムーズに離陸していきます。体育館を広く使った8の字飛行ならラダーエレベータのみの操舵で行える安定性が確認できました。その後、宙返りやロールなどにトライしています。簡単なアクロ飛行なら十分可能なことも確認できました。
動画はカメラの角度が上過ぎて飛行機が写ってない場面があります。

須賀機
メカ搭載されていなかったので、現場で搭載し飛行しました。
受取った時点で脚のカーボンロッドの一部が折れかけていました。瞬間接着剤で補修しましたが、脚の踏ん張りが少し不足している状態となっています。
タキシングがスムーズにできないのは、脚の問題と思われます。
離陸がスムーズに行かない問題
動画では、主脚と尾そりの高さの差が不足していてタキシング時に、十分な主翼迎角が得られないと説明しています。後で調査したところ、エレベータのアップトリムが大き過ぎるのが原因と解りました。ですから、ニュートラルに戻せば、離陸時、過度に速度が必要だったり、離陸直後に頭上げの挙動は無くなると思われます。
動画はカメラの角度が上過ぎて飛行機が写ってない場面があります。

��機の違い
栗田機
翼面積:13.8dm2
全備重量:95.5g
翼面荷重:6.9g/dm2
翼縦横比:1.7
重心位置:18%(平均翼弦)
須賀機
翼面積:19.9dm2
全備重量:157.2g
翼面荷重:7.9g/dm2
翼縦横比:2.0
重心位置:22%(平均翼弦)
重心位置は栗田機の方が前方にあり、安定が大きいセッティングになっています。
これが、飛行していて栗田機に安定感がある理由と思われます。
速度は、翼面荷重が大きい須賀機の方が早くなるのはしかたがありません。
しかも重量は栗田機に比べ1.5倍あるので、墜落した時の衝撃はかなり大きくなります。
しかし、使っているカーボンロッドの太さが同じなので、壊れる確立が大きくなってしまいます。
重心位置はメカの搭載位置で変えられますが、飛行速度、壊れやすさは簡単に改善できそうもありません。

2009年4月7日火曜日

3D-FO 用 パーツゲット

キット化を意識しているので、現在所有しているパーツでも入手元がわからないパーツは再入手することにしました


2009年4月5日日曜日

屋外で練習

20090403TRIAINA.jpgTRIAINAを屋外で飛ばしてみました。


屋外での目視カメラは初めての使用になります。屋外では高い高度で飛行することが多くなるので、カメラのアングルは上にする必要があるようです。
飛行範囲が大きくなるので、飛行機を見る時は、頭全体を動かしてカメラの視野に飛行機が入るような配慮が必要なことが判りました。そんな訳で、今回の動画は飛行機が写っていないシーンがかなりあります。

HLG 計測

20090403FFHLG_DL.jpgFFHLGの取得高度、及びランチシーンの連写にトライしました。
今回も無理言って栗田さんに連写撮影をお願いしています。


取得高度測定
先日、高度計を装着したトレーナー機をランチしました。
計測自体のオペレーションは簡単で、ランチ前にスイッチを入れて、高度計の初期処理が終了するのを待って(1秒ぐらい待つとLEDが計測モードを知らせる点滅に変化する)ランチすれば、最高高度を計測してくれます。機体回収後、読み取り装置で高度を読み取れば計測終了です。
計測は3回行いました。
1回目:28m
2回目:22m
3回目:18m
上手く投げれたのは1回目のみです。ランチ練習を積まないと安定したランチは厳しいようです。
ランチ連写
1秒間に30枚連写できるので、ランチ前20枚、ランチ後が10枚になるように撮影してみました。
パスト連写機能でシャッター押下前20枚、押下後10枚が記録される様に設定します。
ハンドランチする私がカメラマンにランチタイミング(シャッタータイミング)を知らせて撮影してもらいます。
カメラマンは予めシャッターを半押しして被写体を追っかけていて、シャッターを押下しますが、やや長く押します。
ランチシーン横アングルと後ろアングルを撮影しました。
横アングル(2回目のランチ「取得高度:22m」)
ランチの瞬間の3枚です

連写の1こまは1/30秒です。トレーナー機の胴体長(590mm)から初速が概算できます。
1こまでほぼ胴体1つ分移動しているので、初速は約18m/sと言う事になります。
後ろアングル(3回目のランチ「取得高度:18m」)
ランチ直後の3枚です

ランチスピードはさほど速くない状況でも、ランチ瞬間には胴体が少しまがっています。胴体のまがり具合が小さい割りに、捻れは結構大きいのが判ります。
この時のランチでは右翼が上がってしまいました。ランチ直後の横滑りによる左ロールが入るのですが、それを増徴することになり、左に大きく旋回してしまいました。これが、高度が低かった原因のようです。