2007年5月27日日曜日

ブラシレスモーター 部品 AS-17 入手

栗田さんに共同購入してもらったAS-MODELLBAUのブラシレスモーターパーツを受け取りました。


注文リスト
BAUS-17   1個 キット Euro 29.90
ST-17    3個 ステーター Euro 4.50 x3 = 13.50
RS17-1    3個 フラックスリング Euro 3.50 x3 = 10.50
LS-K6    3個 ステータホルダー Euro 2.50 x3 = 7.50
M-3310 16個 磁石      Euro 0.20 x16 = 3.2
M-4310    12個 磁石      Euro 0.25 x12 = 3
合計:Euro 67.6

YSFC練習飛行会 参加

画像をクリックすると動画(11.5M)がオープンします。この動画は、栗田さんが作成したブラシレスモーター(AS-17 kit)をClik!に搭載して飛行しているものです。
今回の練習飛行会は新しいものがテストでき、中身の濃い飛行会となりました。


AS-17 kit
このブラシレスモーターはスイスのブラシレスモーターショップから購入したものです。このショップには小型ブラシレスモーターに対応した小さなステーター部品などが販売されています。先日、栗田さんに共同購入してもらい、この飛行会で私の注文したパーツも受取っています。
12g弱のモーターで、Clik!を問題なく引っ張っています。スラストもスムーズに変化するし、申し分ないと考えています。
Clik400
画像をクリックすると動画(7.3M)がオープンします。
前回の飛行会では、右ロールしかできなかったので、エルロン舵角を送信機側で調整して、今回飛行させました。
左ロールは満足いく状況になったのですが、今度は右ロールレートが足りなくなりました。
小型機の調整は難しいです。この飛行機は正確性を追求するには完成度が低すぎます。つまり、あまり深入りして調整してると、収束しなくなるかも知れません。
ですから、調整はほどほどにしておくつもりです。

なんちゃってClik300
画像をクリックすると動画(4.3M)がオープンします。
この飛行機は本井さんが作成したもので、エルロンにマグネットアクチュエーター(コイルサーボ)が使われています。
このアクチュエーターでもロールが可能なことを確認しました。
これで、サーボではなくマグネットアクチュエーターの可能性が見えてきたと思われます。
更なる軽量化が可能となる訳です。

2007年5月26日土曜日

UNA3_Clik800 作成開始

レプリカ版Clik!(スパン:800mm)の製作を開始しました。
目標重量は100gです。


今まで、Clik!関連でUNA3_Clik,Clik,Clik400の製作をしてきました。
この経験を活かした私なりのアレンジ構造を加えたClikを作成します。
分割構造、張り線構造、EPPとDepronハイブリッド構造を採用するつもりです。
このことで軽量で、持ち運びでき、壊れにくいスローアクロ飛行機になると考えています。

左写真:2mmデプロン重量
 主翼だけでなく、胴体も張り線構造とすることで、薄い素材でも強度剛性は高くなります
中写真:4mmEPP重量
 ノーズ部分と翼短及び空力オブジェをEPP素材とすることで、クラッシュ時のダメージを小さくすることができます
右写真:RCメカ重量
 受信機:Berg 4L   (JSTコネクターに変更)
 アンプ:Phenix 10
 サーボ:Blue Arrowの「2.5gサーボ

2007年5月23日水曜日

AirCraftPS2005_28Modify ベンチテスト

栗田さんが改造したAir Craft PS2005-28モータをベンチテストしてみました



以前、ベンチテストしたELE C-20と同じデルタ巻きでモーター重量、パワー的にも似ているようです。
ですから、このモーターと特性比較してみることにしました。
重量測定

ベンチテスト結果

左がプロペラGWS6030
右がプロペラAPC SF 7x4
このモーターはレプリカ版800 clik!に搭載することを前提にしているので、全備重量が150g近くある飛行機をスローアクロさせるパワーが要求されるわけです。
ですから、GWS6030では少し非力ということになります。
次に、一番使いそうな推力120g前後での推力/電流グラフの傾斜をELE C-20と比較してみます。
AirCraftPS2005_28Modify:30g/A
ELEC-20:50g/A
ELEC-20に比べ、スロットルスティックを上げていく時の推力の上がり方はマイルドなのが分かります。
つまり、このモーターならスラストコントロールしやすい(飛ばしやすい)訳です。
線抵抗:0.2Ω(テスター測定値0.4Ω テスター内部抵抗0.2Ω)

2007年5月22日火曜日

GWS7035 購入

ミヤオカ模型でプロペラを入手しました。


GWS7035は近所の模型屋で在庫切れでした。
普段は、ネットショップから購入するところです。ところが、拝島方面に行く用事があったので、在庫を確認してみたのです。
運良く在庫が在ることがわかり、帰りに寄って買ってきました。

2007年5月21日月曜日

YSFC練習飛行会 参加

久しぶりに、自転車で飛行会に参加しました。
Clik400は小さな箱に入るので、自転車で運搬できます。
自動車でしか運搬できない純正Clik!は栗田さんにお願いしている(栗田さんに感謝)ので、自転車で参加が可能になった訳です。


Clik400の飛行
画像をクリックすると動画(2.7M)がオープンします。
トリム調整終了後、前回のテストでは可能でなかった8字飛行ができることを確認しました。

画像をクリックすると動画(9M)がオープンします。
推力が足りないのでホバリング系演技はできませんが、簡単なアクロ飛行なら可能なことを確認しました。

全備重量が38.5gと軽量になってきたので、ある程度アクロ飛行が可能になってきました。
スパン重量換算してみると
スパン600mmに換算すると87g
スパン800mmに換算すると154g
となり、純正Clik!の130gはいかに軽いかわかります。
重量的見地からでもアクロ練習はClik!が良いことが解ります。
スパン600mmと比べるとかなり近い線までClik400は減量できています。
ですから、飛行速度的にはかなり似たニュアンスになってきました。
しかし、機体のマニューバリングがクイックでとても私の反射神経ではついていけそうにありません。
つまり、Clik400はグリグリ(アクロ的)飛ばすことはできても、パターン飛行を行うことは無理(上手い人なら可能かも)と考えています。
純正Clik!スローアクロ練習
画像をクリックすると動画(5.3M)がオープンします。
今回も、ロール中の操舵練習を行いました。
しかし、2週間ぶりなこともあり、まったく上手くいきません。
右ロールをゆっくり行い、ラダーを操舵する練習です。
この動画では成功していませんが、最初左ラダーから入り、背面で右ラダーを操舵して、180度ローリングサークルが何回か成功しました。
とにかく360度ローリングサークルができないと連続した練習ができません。
360度ローリングサークル飛行できるまでこの練習を続けるつもりです。

2007年5月17日木曜日

Clik400 1セル化

先日テスト飛行したClik400で1セル構成の可能性が見えてきました。
そこで、Clik400 1セル用に改造した訳です。
全備重量:38.5g


前回のテストで舵角は小さくても十分効くことがわかったので、ホーンを大きくすることにしました。ついでに、動翼を全て0.5mmスチレンペーパーに変更しています。これで、ちょっぴり軽量化したことになります。

後、受信機をberg4Lから
JMPに変更し、

プロペラをGWS5030ではなく、MCF5030Lをセットしました。

2007年5月12日土曜日

YGE4を送る

先日原因不明で壊れたブラシレスアンプYGE4を、購入ショップBSDに送り返すことになりました。


とにかく、壊れたことをメールしてみました。
メール内容
Hi Bob,
The brushless motor controller YGE4-BL which it has purchasing to Kurita jointly was received.
The YGE4-BL does not work.
I think that it is defectiveness product.
Will you send a new YGE4-BL?
リアクションメール
Please send the defective unit back so I can check it out. I will repair or replace the unit. I test all units before I ship them, so I am very interested in what is broken.
Thank you,
Bob
壊れたYGE4をボブさんに送れば修理交換してくれそうです。
早速、エアーメールで送りました。
送料:110円
思ったより安かったです。

2007年5月9日水曜日

12pole .vs. 8pole in 1セル

先日テスト飛行したClik400で1セル構成の可能性が見えてきました。
そこで、以前作成した「本格 軽量ブラシレスモーター」シリーズの中に、ホット過ぎて不採用のなったモーターを1セルでベンチテストしてみることにしました。


このシリーズモーターの中に同じコイル巻き数と同じ磁石数で「9歯 12磁石」「9歯 8磁石」の2つ作成していて、比較実験しているのがありました。
この2つのモーターを1セルで再実験しようと言う訳です。
この時はGWS6030プロペラを装着し2セルで実験していました。
今回は、GWS5030プロペラを装着し1セルで実験します。
結果
面白いことに、前回2セルでテストした時は、「9歯 12磁石」に軍配が上がったのに、今度は「9歯 8磁石」の方が最大出力効率共に上回る結果となりました。

今回テストに使ったバッテリーは180mAhの15Cなので、まだ余裕があります。
つまり、もっとホット(ハイパワー)に巻き直す余地がある訳です。
もっとベターなモーターが見つかるまで、この「9歯 8磁石」モーターをClik400に搭載するつもりです。

1セル用ブラシレスモーター対応 バッテリー作成

先日テスト飛行したClik400で1セル構成の可能性が見えてきました。
早速、2セルバッテリーを分解して1セルバッテリーを作成してみました。
バッテリー重量:5.3g


2007年5月7日月曜日

第71回F西多摩体育館飛行会

第71回F西多摩体育館飛行会に参加し
1.Clik400のテスト飛行
2.Clik!でスローアクロ飛行練習
を行いました。


1.Clik400のテスト飛行
先日行った初飛行で強烈な右ロール癖があったのですが、原因がわかりました。
重心位置が右上だったことが原因のようです。
今回、あり合わせの機材で作成したこともあり、モーターユニットは2セル構成でバッテリーはEUFINE 2S 180mAhを使っています。重量:15g
このバッテリーを右上に搭載したのが問題でした。
全備重量52gの飛行機に15gのペイロードの搭載場所にはもっと注意を払うべきでした。
このバッテリーを左下に搭載して解決しました。
これで、取り合えず、重心位置は下になったので正面飛行時のロール癖は解消しました。
しかし、背面飛行も踏まえてアクロ飛行をする場合、上下左右の重心位置は中心にしないと癖が出ると思われます。
��セル構成でのテスト飛行
画像をクリックすると動画(5M)がオープンします。
左旋回のオーバル飛行は、まったく問題ない状態になりました。
操舵角も送信機で30~50%に設定して操舵できています。
この設定だと、操舵が粗くなってしまうので、動翼のホーンを伸ばす修正が必要です。

��セル構成でのテスト飛行
栗田さんの持ってる、1セル用モーターユニットを貸してもらって1セル構成でのテスト飛行を行いました。
このユニットに交換するだけで、重量が20%も軽減できています。

画像をクリックすると動画(2M)がオープンします。
バッテリーが2セルから1セルになって左右の重心位置がより中央になっていました。
しかし、エルロントリムをそのままで飛行させたので、右に取られて壁に激突しています。この後、トリム修正して問題なく飛行できました。
懸念された、1セルでFalcon3サーボ構成での動作不良もなく、1セル構成の可能性が見えてきたわけです。

2.Clik!でスローアクロ飛行練習
画像をクリックすると動画(10M)がオープンします。
ホバリングとロール時の操舵練習を行いました。

2007年5月5日土曜日

TEAM QUADRA飛行会 参加

画像をクリックすると動画(9M)がオープンします。ドラッグ板を始めて付けて飛行させたところです。


現在、ホーム体育館(F西多摩)でのF3P-Cパターン練習での立ち位置は通常と違う場所を使っています。
今回参加したTEAM QUADRAさんの練習用立ち位置は通常の場所です。不慣れな立ち位置での練習は直ぐに対応することができませんでした。
そこで、広い体育館を使ってできる練習を行いました。
ロール中の姿勢制御
F3P-Cパターンにもロール演技があるのですが、ロール中には姿勢制御していません。
Clik!は素性の好い飛行機なので、フルにエルロンを操舵して1回ロールするぐらいでは大きく姿勢が乱れることはありません。ですから、ロールの前と後に姿勢を制御するのみで、墜落させることなく飛行できます。(勿論、ジャッジされたら軸が通ってない訳だから減点されるでしょう)
ロールの姿勢制御を練習する為には、ゆっくりロールさせてロール軸が直線になるように操舵する練習が必要と考えています。
この練習をするには、広い場所が必要になる訳です。
今回は、エレベーターのみを操舵してみました。
半ロールして背面時に、若干ノーズが下がっているので、ダウンを操舵します。次に、半ロールして正面飛行になった時に、同じようにノーズが下がっているのでアップを操舵します。
しかし、ファーストトライの時、1回ロール終了後(いつもの正面飛行の状態と同じなのに)思わずダウンを操舵して危うく墜落させるところでした。
しばらく、練習が必要なようです。
Clik400の初飛行
脚長が足りず、うまく離陸できない状況です。これは、栗田さん作成のmini MANTA 400でも同じことが起こっています。
同じ様にサイズを縮小(脚長の比率も同じ)して作っているのに、小さいサイズになると接地時の主翼迎角が不足して離陸できないようです。
つまり、サイズを縮小して作る場合、脚長は長めにする必要がある訳です。
何とかごまかしながら離陸させると、今度は強烈な右ロール癖、慌てて操舵したら逆にロールしてしまいます。結局、PIO(「2.Mini TENSOR 4Dの操縦」でちょっとだけ説明してあります)で墜落させてしまいました。
「mini MANTA 400」でも同じ様なロール癖があり、未解決のままです。
脚長を長くし、舵角を小さくして、リトライします。

2007年5月4日金曜日

YGE4が壊れる

最近購入したブラシレスアンプYGE4(ニュータイプ)が原因不明で壊れました。
スラストを入れても回転を始めない、次の瞬間アンプから煙が出てクラッシュです。
モーターがショートしてないか確認した後、旧タイプのYGE4を接続したら問題なく動作しました。



Clik400 完成

Clik400が完成しました
全備重量:50.0g



分割方式
胴体、脚、主翼、水平尾翼の4ピースに分割する方式としました。
これと同じ分割方式でClik!(スパン:800mm)を製作すれば、自宅保管、及び運搬が可能になります。

2007年5月3日木曜日

Clik400 機体完成

Clik400の機体が完成しました
機体重量:15.1g


カーボン素材は脚と胴体中央のキングポストのみとしました。径は1mmです。
UNA3_Clik(スパン600mm)では、貼り線の付根(デプロン部分)に航空ベニアで補強しましたが、今回はパワーリップ補強のみとしています。


2007年5月2日水曜日

Clik400 部品完成

キットと素材カットパターンを変えたり、分割方式や、RCメカなどが違っているので、パーツレベルからメカ搭載場所を意識して製作しました。
サーボは全て取り外し可能です。画像ではエルロンサーボのみ搭載しています。


エルロンは胴体中央に搭載されるので、サーボの取り付けようビス穴は使用しない方式としました。