そこで、今イメージできる軽量構造で Acro330 試作2号機 を作成することにします。
2007年12月31日月曜日
Acro330 軽量構造で再スタート
そこで、今イメージできる軽量構造で Acro330 試作2号機 を作成することにします。
2007年12月27日木曜日
2007年12月26日水曜日
2007年12月25日火曜日
2007年12月24日月曜日
YSFC練習飛行会 参加
モーター、アンプ、バッテリーを以下のチョイスで行いました。
モーター:Gasparin G10 Pico
プロペラ:MCF3222
アンプ:Micro Invent社1セル専用ブラシレスESC MBC2
バッテリー:軽量リポ電池20mAh Full river社
フルタイム20c近くの放電になるので、飛行時間は2分弱と短めです。
しかし、この軽量チョイスで十分モーターのパワーは出ていると思われます。
2007年12月22日土曜日
G10 ゲット
--------- 注文リスト -----------------------
超軽量FM 5ch受信機 MINOR FLAT PLUS 1個
72MHz帯
FUTABA/SANWA/JR対応
Micro Invent社
超小型ブラシレスモータ Gasparin G10
Micro 1個
Nano 1個
Pico 1個
Micro Invent社1セル専用ブラシレスESC MBC2 1個
スマートサーボ RC-1 3個
軽量リポ電池20mAh Full river社 4個
超軽量カーボンペラMicroInvent社
MCF5030 2個
MCF5030S 2個
MCF4027 2個
MCF3222 2個
1mmピッチコネクター
オス 3P MY-1.0-2.6-3P 10個
メス 3P PM-1.0-3P 10個
2007年12月20日木曜日
Found100 4ch化 スタート
2007年12月17日月曜日
TEAM QUADRA アウトドア飛行場にて
TEAM QUADRA アウトドア飛行場で約10年前に作成したRCハンドランチグライダーを飛ばしました。
当初は、先日改造したモグラを飛行させるつもりでしたが、調整中にモーターユニットがクラッシュしたのです。
急遽、元のノーズポッドを取り付けて改造前のハンドランチに戻して飛行させたわけです。
2007年12月4日火曜日
2007年12月3日月曜日
第78回F西多摩体育館飛行会
バッテリーを上に搭載
Cassutt300のバッテリーを上に搭載し、上下重心を上にずらしての飛行テストを行いました。
結果は重心が上過ぎのようです。
飛行姿勢がフラフラして、安定させられませんでした。
バッテリーを胴体内部に搭載
Cassutt300のバッテリーを胴体内部に搭載し、上下重心を調整しました。
調整前:ロールレートが一定しない
正面から背面にロールするよりも背面から正面にロールさせる時の方がロールレートが大きい。
調整後:ロールレートが一定になった
SmartServo RC-1 の不具合?
操舵してないのにサーボが誤動作する様子が見られる。特にバッテリー電圧が下がってくるとその傾向が顕著になる。
誤動作するサーボはエレベータのみでした。
バッテリー電圧が下がってない時でも、誤動作するケースもあるようです。
一つ前の動画で、離陸直後の墜落は、エレベータサーボ誤動作の可能性があります。
2007年11月27日火曜日
2007年11月19日月曜日
YSFC練習飛行会 参加
前回の飛行会で調整終了する前にクラッシュして動画が撮れなかったので、今回は最初の調整から動画を撮っています。
初飛行
リンケージした後、動作確認していないことを忘れていました。
最初、ラダーリンケージが逆になっているのに気づかずにテスト飛行しています。
3分40秒の時点でやっと気が付きました。
最後の方で宙返りにトライしていますが、推力不足で満足な飛行ができません。
右ロールも同じ状態です。
プロペラ交換
MCF4027からMCF5030に変更することにしました。
アクロ飛行テスト
宙返り、ロール、背面飛行は問題なくできることを確認しています。
しかし、アクロ飛行に必要なパワーを出す為には大きな電流が必要なことが分かりました。
動画の中では、バッテリーが劣化しているか疑っています。しかし、搭載しているバッテリー(85mAh 15C)では最大放電電流ぎりぎりで、一瞬しか飛行できないのは当然です。
バッテリー交換
バッテリーを85mAhから180mAhに交換しました。
このことで、全備重量が2g余り大きくなります。(全備重量:約26g)
バッテリー交換後は推力、飛行時間共に満足の行く飛行機になっています。
その後、須田さんに操縦してもらい、トルクロールもできることを確認しました。
「SmartServo RC-1」について
このサーボは他のサーボに比べ、動きが遅いようです。しかし、今回程度のアクロ飛行なら十分にこなせることが確認できました。
軽量で、そのわりにはトルクが大きいメリットを活かせる飛行機に搭載すれば、動きの遅いデメリットを補てんして十分余りあるパフォーマンスが発揮できると考えています。
2007年11月15日木曜日
2007年11月14日水曜日
2007年11月12日月曜日
YSFC練習飛行会 参加
2007年11月10日土曜日
2007年11月5日月曜日
デルタ トラクター 初飛行
推力的に余裕があるので、コブラ飛行でスローフライト可能かと考えていました。
しかし、コブラ状態に入るとロールとヨーイングが連動して起こり、制御できませんでした。
動画の飛行は、翼端を追加した状態です。
この状態でも、コブラ飛行はできません。通常飛行では速度が速すぎて、この体育館ではオーバル飛行がやっとの状態でした。
2007年10月25日木曜日
SmartServo RC-1 動作確認
問題なく動作しているようです。
RCユニットはAcro400搭載のものを使いました。
RCメカ
モーターユニット
2007年10月23日火曜日
2007年10月14日日曜日
F西多摩体育館用 スローアクロ飛行機
F西多摩体育館のサイズは30m x 20mなので、Clik!を飛行させるには少し狭いことになります。
そこで、この体育館サイズに合うスローアクロ飛行機を考えて見ました。
エリアはClik!の想定している飛行エリアの75%サイズ(30m x 15m)で計算してみます。
スパンは75%サイズなので600mm
速度も75%になるので、全備重量は32%になり
Clik!(120g)のダウンサイジングだと、38g
Clik!(150g)のダウンサイジングだと、47g
と言う事になります。
目標スペック
スパン:600mm
全備重量:40g
モーター最大静止推力:60g
2007年10月10日水曜日
Acro400で解った事
Acro400は、スパン400mmのスローアクロ飛行機と呼んで良いレベルと思われます。
この飛行機の全備重量は30.4gです。Clik!(スパン:800mm)の軽量に仕上げたもの(全備重量:120g)と翼面荷重ではほぼ同じになってます。
つまり、飛行速度はほぼ同じです。
飛行エリア
スパンがClik!の半分だからと言って、Clik!の想定している飛行エリア(40m x 20m)の半分のエリア(20m x 10m)で飛行できる訳ではありません。
それは、スパンは半分になっているけれども、飛行速度は半分になっていないからです。
もし、半分のエリアで飛行させたいなら全備重量をさらに1/4にする必要があります。
操縦の難易度
私が操縦してClik!ではホバリング姿勢が維持できたのに、Acro400ではできていません。
つまり、サイズに対して重すぎると操縦は難しくなります。
ですから、操縦テクニックを上げるか軽量化テクニックを身に着けるかしないとさらなるダウンサイジングはできません。
サーボトルク
Acro400に使ったコイルサーボ(MCS2)はトルクが1.3gcmでClik!で良く使われているタマゾーサーボに比べると1/1000しかトルクがありません。
しかし、リンケージや動翼バランスなどのケアをしっかり行えばアクロ飛行は可能と言う事です。
つまり、アクロ飛行に必要なサーボトルクの下限が解ったと言えます。
例えば、飛行機サイズが2倍、重量4倍のClik!の必要最小トルクはコイルサーボの8倍ということになります。
トルク10倍のトキコーポレーション「SmartServo RC-1」を使えばClik!はアクロ飛行できる可能性がある訳です。
2007年10月8日月曜日
第76回F西多摩体育館飛行会
主翼新型空力オブジェ
以前、主翼にはClik!と同じ空力オブジェが装着されていました。
この空力オブジェは2mmデプロンで作成したClik400からの流用です。
この形をAcro400のカーボンロッドポリエステルフィルム構造で再現するのは厳しいものがあります。
そこで、空力オブジェを3角形の板に付け替えてテストしてみることにしたのです。
ロール性などを損ねることなく、コブラ安定性が増しました。
私の操縦テクニックでは今一安定させることができませんでしたが、ホバリングも可能なようです。
コッシーさん操縦
Acro400のアクロ飛行性能を確認する為、コッシーさんにお願いして、操縦してもらうことにしました
ホバリングは問題なく操縦できるようです。
ロールの挙動に癖があるようですが、左右ロールもできているように見えました。
宙返り、背面飛行も問題なくできているようです。
2007年10月6日土曜日
2007年10月1日月曜日
YSFC練習飛行会 参加
応急処置をして、飛行会終了まぎわに取りあえず飛行したのみです。
クラッシュで、胴体前部の1mmカーボンロッドが折れてしまいました。
太いカーボンロッドに取替える応急処置をしています。
胴体前部のフィルムは剥がしました。
その為、ロール時に降下しています。それだけでなく、舵の効きも悪くなってしまいました。
2007年9月29日土曜日
ブラシレスモーターの改造
シンプルなだけに、気軽に改造ができる訳です。
モーター改造と言っても、飛行機に搭載して飛行するのが目的なわけで、実際にはどんな飛行機?、プロペラは?、バッテリーは?など考慮しなければならないことが多くあり、一言で語れるほど簡単なものではありません。
今回は、改造の為のイメージを紹介します。
飛行機とモーター推力
モーターの推力と飛行機の全備重量(バッテリーも全て込みの重量)の比率を推力重量比と言います。
静止推力での推力重量比を目安に、インドア飛行機の飛行可能な推力をイメージしてみますした。
インドアRC(宙返りできない)飛行機
スパンが大きい(800mmぐらい):推力重量比が0.4以上が飛行目安
スパンが小さくなってくると大きく無いと飛行できない。
スパン330mmぐらい:推力重量比が0.7以上が飛行目安
スローアクロRC(ホバリング可能)飛行機
推力重量比が1.2以上が飛行目安
プロペラ
プロペラは空気を加速して後ろに吐き出し、その反力で推力を出しています。
プロペラ直径が大きいほど、大きい面積の空気を動かすことができるので大きい推力を出すことができます。
例えば、5インチのプロペラと8インチのプロペラでは8インチの方が大きな推力を出すことができます。
また、5インチのプロペラと8インチのプロペラで同じ推力を出している場合は8インチのプロペラの方が小さいパワーのモーターで可能になります。
同じ推力を出しているプロペラなら、直径が大きいほど回転数は小さい傾向にあるし、直径が大きいプロペラは小さなプロペラよりピッチが浅くなる傾向にあります。
モーターについて
kv値とは
kv値はそのモーターの単位電圧あたりの無付加回転数を言います。
例えば、先日仕入れたコスモテックBLモータCT1811-1500のkv値は1500rpm/Vです。
つまり、Li-Polyの2セル(7.2V)でプロペラ付けずに回すと10800rpmで回ることになります。
電動モーターは
無付加回転数の半分が最大出力回転数になり、
最大出力回転数と無付加回転数の間に最大効率回転数があります。
kv値が同じ別なモーター
上の説明で判るように、kv値が同じだからと言って出力パワーが同じとは限りません。
同じメーカーから出ている同じシリーズモーター
例えば、コスモテックBLモータのCT1811-1500、CT1811-1800、CT1811-2000などは、
同じ最大出力パワーでその回転数が2セル(7.2V)の場合
CT1811-1500は5400rpm
CT1811-1800は6480rpm
CT1811-2000は7200rpm
という事が期待できるかもしれません。
コイルを巻き直してkv値を変えてみる
同じ出力パワーでkv値を変えるには線径と巻き数の法則があります。
巻き直しターン数=オリジナルターン数xオリジナルkv値/巻き直しkv値
巻き直し線径=オリジナル線径x√巻き直しkv値/√オリジナルkv値
例えば
CT1811-1800はφ0.24mmスター巻き23ターンです。
これのkv値を2200にするには
巻き直しターン数:19ターン
線径:φ0.265
と言う事になります。
実際には、入手できる線の径が限られるのでそれに合わせてターン数を変える必要があります。
注意点は大きい側に変更するとステーターに巻けなくなる場合が出てきます。
Acro400 モーター交換
全備重量:30.9g
2007年9月28日金曜日
ハニービー メインローター調査
2007年9月27日木曜日
自作BLモータ・ワークショップ ベンチテスト結果
自作BLモータ・ワークショップで作成したブラシレスモーターをその場でベンチテストしました。
その結果の詳細です。
プロペラ:加藤さんのテストがGWS8040でそれ以外はGWS8043で行いました
アンプ:TP12A
バッテリー:Kokam 1040mAh x2
製作者
左上:加藤 中上:須田 右上:田辺 下:矢口
このモーターは当初私がイメージしていたものよりKV値が小さい事がわかりました。
コイル巻き数
田辺さん :14ターン
加藤さん、矢口さん:12ターン
須田さん :11ターン
になっています。
田辺さんのモーターは電流は小さいのですが最大静止推力は12ターンのに比べ15%ほど小さくなっています。
どのモーターも電流値が5A弱で、モーター温度も上がっていません。
ですから、ホット(巻き数を減らして)に巻きなおせばもっと静止推力は大きくなると思われます。
ちなみに
田辺さんのモーターに大きなプロペラを付けてテストしましたが、推力は大きくなりませんでした。
このモーターについている磁石、ステーターの厚みなどの条件から14ターンで出力できるパワーはこの辺が限界のようです。
2007年9月25日火曜日
TEAM QUADRA飛行会 参加
2007年9月24日月曜日
YSFC練習飛行会 参加
問題発生
今まで、飛ばしてきたインドア飛行機ではなかった症状が出ました。
左バンク角が大きくなると操舵不能に陥いってしまします。
しかし、左ロールはできるのです。
フィルムを後縁に折り込んでいるので、接着が剥がれていても通常飛行では変な挙動は起きないのです。
ある横滑り角で飛行するとフィルムが後縁から剥がれて、急激に揚力を失う現象が起きていました。
フィルムをテープで仮固定してテスト続行することにします。
オーバーバランスセッティング
最初の写真はエルロンのピボット位置です。
ルート部分は25%ですが、翼端部分は40%にピボット位置があります。
実機の場合、パイロットに舵のニュートラルが分かるように、操縦管にはバックプレッシャー(常にニュートラルに戻ろうとする力)が働くように調整します。
この力が大きいと操縦しにくくなるので、動翼にバランサーを付けてバックプレッシャーを弱めます。
このバランサー調整をやり過ぎると、バックプレッシャーが無くなったり、逆になることがあります。
この事をオーバーバランスと呼んでいて、実機ではタブーになっているわけです。
非常に小さいトルクのコイルサーボ(タマゾーサーボに比べると約1/1000)で操舵するには必須のようです。
1/4ロールで姿勢が乱れる症状が残っています。調整が必要と思われます。
ホバリング飛行できない
モーターパワーが小さくてホバリング飛行ができない状況です。
クラッシュ時のダメージか?、プロペラのダメージか?、このモーターのパワーはこんなものなのか?
原因特定までいたっていません。
2007年9月22日土曜日
BUGATTI のmodel 100 製作開始
二重反転プロペラ
過去に作成してベンチテストのみで飛行機に搭載したことの無い二重反転プロペラをこの飛行機に搭載することにします。
スパン
二重反転プロペラのサイズが100mmなので、そこからスケールサイズを求めるとスパンは450mmになります。
モーター
ベンチテストのモーターはFeigao1208430Sを使っていましたが、重たい割に非力なので自作ブラシレスモーターでいくことにします。
��号機コンセプト
最初は二重反転プロペラで飛行させる所に重点を絞ることにします。
素材は先日仕入れた「H.P.Sシート」を使ってみます。
基本的に板翼機構造でいきますが、主翼は片持にする必要があります。
桁構造にするか、板翼カーボン補強で行くか、検討中です。
2007年9月21日金曜日
Acro400 右ロール 解析
そこで、右ロールの動画を解析してみました。
撮影機材は目視カメラです。
飛行シナリオ
体育館奥から、左旋回で自分に向かって飛行させ目の前で右ロールさせました。
1/4右ロールしたところで急激に高度ロスしているので、左ラダーを操舵しています。
動画の2.85秒から3.78秒まで静止画をピックアップしました。
左旋回で自分の目の前まで飛行させて
2.92秒まではまだラダーが左に操舵されています。
2.98秒からラダーニュートラルにし、右にフルエルロン操舵しました。
3.18秒からロールの挙動が始まります。
3.38秒の時点でラダーが右に流れています。(操舵していない) この時点から急降下が始まります。
3.65秒の時点で左ラダーを操舵しています。
その後何とか急降下は抑えて後半のロール飛行ができています。
背面からの右ロールは特に操舵しなくても高度ロス無く飛行できています。
この現象は、飛行中の舵の動きを記録する 実験その3の「左翼が下になったナイフエッジ:21.12秒」と似ています。
ラダーはClik400を流用しているので、同じ現象が生じている可能性があります。
ラダーを新規作成する必要があるかもしれません。
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