2004年2月11日水曜日

Found FBA-2C(Scale02-04) スペック


0.5mmのスチレンペーパーで作成するピーナッツスケールRCです。

スペック
スパン : 330mm
全長 : 243mm
主翼面積: 1.5dm2
モーター ユニット : E-Chargers Reduction= 2.67:1
プロペラ : GWS EP-3020 D=82mm
バッテリ : Li-Poly 3.6v 145mAh x 1
全備重量 : 21.7g
構造重量 : 6.0g
モーター ユニット : 6.4g
RC ユニット : 5.3g
バッテリ : 4.0g
翼面荷重 : 14.5g/dm2
C.G. : 18mm 前縁から
スチレンペーパー印字イメージ

パワーリップカッティングパターン

2004年2月10日火曜日

第29回横田スローフライヤークラブ飛行会

第29回横田スローフライヤークラブ飛行会に参加しました。
1. FunFly05-02のテスト飛行
2. FBA-2C Scale02-04のテスト飛行
を行いました。

1. FunFly05-02のテスト飛行
栗田さんにカットしてもらったスタイロフォームを使って、A4クリアケースに分割せずにそのまま入る飛行機を作成しました。
通常飛行するには、まったく問題なく操縦できました。
推力重量比が小さいので、アクロ性はまったく確認できませんでした。
2. FBA-2C Scale02-04のテスト飛行
N20+U80のモーターユニットでは、非力だったので、E-Chargers+EP3020を装備してみました。
ベンチテスト上プロペラトルク1.2倍、出力パワー1.5倍です。
プロペラトルクが大きめなので、タキシング、及び操縦性が心配でしたが、問題なく飛行させることができました。
��の字飛行も連続で何回もこなすことができました。
これで、ファウンド(FBA-2C)の開発は一応の区切りを迎えました。

2004年1月18日日曜日

FunFly05

この飛行機はFunFly01の後継機として作成したアクロ練習機です。建築用断熱フォーム(スタイロフォーム、Depron、など)を使って、A4クリアケースに入る飛行機を作成しました。プロペラへのダメージが無いように、プロペラをプッシャーにしました。

状況:休止

FunFly04

ロールとピッチをコントロールする為に、テールにファンを配置しました。この操縦方式RCF(Reaction Control by Fan)は低速飛行時にもコントロール性能が落ちない特徴を持っています。この特徴を生かす為、アクロ飛行機に搭載してみました。

状況:進行中

FunFly03

捻りエルロン機のダウンサイジング版として作成しました。しかし、主翼の迎え角を小さく(CLに余裕を持たせて)飛行させないと舵が効かないので、飛行速度が速くなることがわかりました。小さな体育館で飛行するのにむかないことがわかり、開発を中止することにしました。

状況:中止

FunFly02

主翼のキャンバーを空力的に得るように、リブ無しよく短無し構造を採用しました。フィルムも左右を別々にしました。そのことで、背面飛行時にも同一のキャンバーを得られ、より一層スローフライトに適するようにしました。このことで、狭い体育館でのアクロ性の向上をねらったものです。しかし、空力でフィルムが張っている時は、キャンバーが付いてスローフライトができるが、ノーズを下げ、速度を上げてくると、フィルムの張りがなくなる角度が存在することがわかり、アクロ飛行機としては、向かないことが判り、この開発は休止することにしました。

状況:休止

2004年1月12日月曜日

第28回横田スローフライヤークラブ飛行会

第28回横田スローフライヤークラブ飛行会に参加しました。
1. FunFly05-01のテスト飛行
2. FBA-2C Scale02-03の飛行練習
3. LivingRoomFly03-05 を使い、初心者の飛行練習
を行いました。

1. FunFly05-01のテスト飛行
この飛行機はFunFly01の後継機として作成したファンフライ練習機です。
重心位置が、後方限界ぎりぎりで、ややアップ気味でないと安定させられませんでした。
オーバル飛行を何回かしたところで、リンケージトラブルで今回のテストは終了しました。
2. FBA-2C Scale02-03の飛行練習
前回の飛行会の時より、気温が下がっているのが原因と思われるのですが、バッテリーからの出力電流が足りなく、モーターの推力不足で満足な飛行ができませんでした。
3. LivingRoomFly03-05 を使い、初心者の飛行練習
予め、リチウムイオン1セルでフルスロットルでも離陸しない推力になるように、モーターを飛行機に搭載した、タキシング練習用飛行機を用意しました。
まず、その飛行機でタキシング練習を1時間行いました。
その後、本来のバッテリ(リチウムイオンポリマー145mAhx2)、キーエンスモータユニットに載せ換え、飛行練習を行いました。
最初、練習者は送信機スティックに軽く指を乗せるだけで、私が横からスティックを操作して、飛行中にどのぐらいスティックを操作するかイメージを作らせませした。
次に、練習者が主体になって操縦し、横から私がアシストして練習しました。
飛行機のセッティングは緩やかな左旋回になるようにし、体育館の中央で飛行すれば、スロットル操作で高度調節すれば、手放し飛行が可能なようにしておきます。
練習者は、壁に当たらないように、オーバル飛行の旋回中心位置をラダー操作で調整する練習をします。高度調節はスロットルで、水平飛行するようにエレベータを調節します。
当初は、ラダーに集中させ、スロットル、エレベータは私がコントロールするやり方で練習しました。