2011年3月10日木曜日

RC Slope Slow Glider 作成開始

石井さんからゲットしたグライダー。バラバラになっちゃいました。
RC化したのですが、ダッチロール気味で今一。
YSFCブログ「F1E FF Slope Soaring Gliders」を見て、RCスロープスローグライダーに改造を決意。翼の多段上半角を止め、直線翼の部分にエルロンを追加するつもりです。


2011年3月8日火曜日

巨大翼竜は飛べたのか

YSFCブログで紹介されていた本。面白かった。
ブログにも書いてあったが、私の興味がありそうな部分は後半の一部分。本屋で取り合えず手に取る。はじめにを読むと「最終章を理解するためにはどうしても必要なので、是非とも前半部分も読んでいただきたい。」とあったので、購入しました。


「計測してデータを取り、それを分析して、実際に起こっている現象と自分のイメージとのギャップを埋めていく」事は大好きなので、この本のデータロガーを使ったバイオロギングは面白く読み進めました。
第4章からは興味のある鳥が登場してきたのもあり、のめりこんで読んでしまいました。
読み終わったのは午前2時。本を読んでの夜更しは学生時代いらい始めてかも知れません。
あまりに面白かったので、本の中のグラフに、今製作中のBird01のデータを入れちゃいました。(比較する意味は無いけど、気分と言うことで)

翼開長に対して、翼面積が大きく、体重(全備重量)が小さいBird01。
筋肉でなくモーターで動くBird01は、この体重でも非力ではない。8Hzで羽ばたき飛行してます。
ミズナギドリの離陸着陸羽ばたき周波数とほぼ同じ羽ばたき周波数でBird01は飛行しています。飛行ビデオを見ると、鳥の離陸時の羽ばたきの様子に似ているように思えます。現在、ハイスピード動画解析中。終了までもう少し時間ください。
翼竜について
私も佐藤先生のイメージと同じです。
無風で平地から離陸できなければ、生き残れるわけがありません。
数億年前、地球気候の大変動が起き大絶滅(確か、地球のコアから溶岩が噴出し、Co2密度が高くなった)
特殊な呼吸方法を編み出した恐竜が大繁栄。その一族である翼竜。
翼竜が誕生した時は今よりCo2密度が高かったと思われる。
本では「空気の作用が違うのでは?」と言う疑問
翼竜誕生当時は、空気の作用は今と違ったと思われる。しかし、現在に近づくにつれCo2密度は現在の値に近づいているはず。
しかし、翼竜は大型化し益々反映していた。つまり、空気の作用は今と同じなのに、翼竜は飛んでいたはず。
確かに佐藤先生のデータから見ると、筋肉量不足で離陸できないことになってしまう。
たとえば、特殊な呼吸方法。これは、恐竜の末裔である鳥も同じなのだが、翼竜は鳥の先祖の恐竜達よりもっと優れた、酸素取り込み術を持っていて、その一族が翼竜となって、大繁栄したとか?
私は、専門ではないので、これを確かめる術はありません。

2011年3月7日月曜日

第117回F西多摩体育館飛行会

参加者:須賀、本井、須田、山崎、鈴木
見学者:原田
原田さん登場。彼のコレクションであるCo2エンジン。Gasparin(メーカー)製造終了している超小型(人差し指に乗るくらい)もあり、びっくりしました。


Bird1.5 テスト飛行
滑空に入れるタイミングはうまくつかめない状態のまま。
ロールコントロール装置を搭載するまでは深追いしないほうが良いようです。

3D-FO コブラ飛行 マイブーム
前回の飛行会では、プロペラ:GWS8043 バッテリー:360mAh
今回は標準、プロペラ:GWS5043 バッテリー:240mAh で飛行しました。
コブラ飛行はジャイロ効果の大きいプロペラ(GWS8043)、前回飛行の方が安定しているようです。

2011年2月28日月曜日

第93回YSFC練習飛行会

参加者:須田、本井、須賀、山崎、鈴木
Birdの滑空シーンが少し撮れました。


Bird1.5 テスト飛行
ロールコントロールが無いBird01.5、なかなか滑空に入るタイミングがつかめない。何度かクラッシュした後に少しだけ滑空しています。
滑空に入る前にダウン操舵、頭下げ姿勢にすれば、きれいに滑空できることがわかりました。
動画の最後でギヤーが外れてテスト中断しています。


ギヤー修理した後、須賀さんにハイスピード動画と、連写撮影をお願いしました。
解析が完了したら別エントリーにアップします。
3D-FO コブラ飛行 マイブーム

2011年2月21日月曜日

Bird01 ギヤー交換

前回テストで破損したギヤーを交換。
最終ギヤーセット(14歯、56歯)に歯欠けが見つかりました。


2011年2月14日月曜日

第116回F西多摩体育館飛行会

参加者:須田、山崎、鈴木
久しぶりのBirdテスト。動画撮り忘れ、接着剤忘れなど、あたふたな試験飛行でした。


Bird1.5 テスト飛行 その1
スプリング変更で、翼の止まる位置がだいぶ良いよう。何とか滑空しそうな感じになっています。
しかし、羽ばたき飛行時と滑空飛行時で、釣合いが違ってくるよう。羽ばたき飛行して、そのまま羽ばたきを中止すると、頭上げして失速してしまいます。
羽ばたき中止前にダウン操舵して何とか滑空に入れました。
操舵タイミングが難しく、悪戦苦闘しているうちにクラッシュ。コンロッドにトラブル発生。

PartsGet
今日は接着剤を持ってくるのを忘れていました。こんな時に限って、他のメンバーも瞬間接着剤の持ち合わせがありません。
近くのコンビニで購入。

Bird1.5 テスト飛行 その2
クラッシュのダメージはコンロッドだけではありませんでした。
ギヤーにもダメージが。歯跳び音がしてテスト中断。最終ギヤーが壊れていました。


3D-FO
前回バッテリーコネクタが壊れたので、バッテリー搭載位置を後ろにずらしました。
重心位置が少し後ろになりましたが、問題ないようです。


2011年2月11日金曜日

Bird1.5 スプリング改修

前回のテストで翼の止まる位置が上だったので、スプリングの位置を変更しました。
全備重量:220g