2016年4月21日木曜日

ベル型揚力分布

NASAレポートで実験機の諸元が公開されていたので、XFLR5に取り込んでみた。
公開されている諸元は
スパン、後退角、上反角、ルートコード及び翼型、チップコード及び翼型、捻り下げ分布(片翼20分割)







翼型データ作成
ルート翼型「Table 1. Airfoil section, centerline.」をOpenOffice Calcにコピーし、後縁から一筆書き2列(x,y)に編集。そのデータを新規Calcにコピーし、csvファイルとして出力する。
そのcsvファイルをdatファイルにコンマ区切りをスペース区切りに変更し、テキストエディタで1行目に翼型名称「WingCenterlineAirfoil」を挿入する。チップ翼型も同様の方法で翼型名称「WingtipAirfoil」として作成する



XFLR5取り込み
XFLR5の[File][Direct Foil Design]を開き、翼型データを[File][Open]で読み込む
次に、[Foil][Interpolate Foils]で20分割されている各翼型を作成する。
作成した翼型は[Foil Export]でdatファイルに出力できるので、バルサリブ組のリブ型紙をつくる事ができる。


2次元ポーラー計算
XFLR5の[File][XFoil Direct Analysis] を開き、各翼型を選択して[Analysis][Batch Analysis]を開く。
Reynoldsを30000〜200000で10000ごと
Alphaを-15.0〜15.0で0.5ごと計算







翼データを作成
捻り下げ分布「Table 3. Wing twist distribution.」をOpenOffice Calcにコピーし、
以下の項目で新たにシートを作成
y(mm)、chord(mm)、offset(mm)、dihedral、twist(deg)
式を使って計算させる
y:=12.3*0.304794/2*1000/20
chord:=B2-(15.75 *25.3995-3.94 *25.3995)/20
offset:=TAN(24*PI()/180)*A3


XFLR5翼データ作成
XFLR5の[File][Wing and Plane Design] を開き、[Wing-Plane][Define a New Wing]で先ほど作成した翼データを入力していく。









XFLR5解析
XFLR5の[File][Wing and Plane Design] を開き、[Polars][Define Analysis]で
Inertia properties:Plane Mass=1kg
Wing analysis methods:VLM
Options:Viscus
Polar Type:Type2(Fixed Lift)
Reference Area and Span for Aero Coefficients:Wing Planform




「Miarex」のAnalysis settings
Sequenceオン
Start=-3.000 End=2.500 D=0.500
Store OpPointオン
で[Analyze]ボタン押下







揚力分布表示
[View][OpPoint View]で、[OpPoint][Graphs]の「Graph 4」を選択












吹き下ろし表示
[View][3D View]で「Miarex」の「Results」の「Downw.」を選択
「Display」の「Axes」と「Surfaces」を選択し、後ろから見るを選択








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